犬を飼うということ

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【ピィ子の成長日記】八百屋におつかい【ご褒美はイチゴ】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1607日目 ~ピィ子の成長日記|131~
撮影&文|高栖匡躬
 

最近、ピィ子に新しい散歩コースが増えました。
近所の八百屋さんに、一緒に買い物に行くのです。
買うものはだいたい決まっていて、ピィ子の大好物です。
ピィ子は野菜や果物が好きなんです。

 

 犬は野菜を消化できないという

犬は野菜が消化できないと言われています。
腸が短いからだそうです。

実際、先代犬のピーチーは野菜は好きで、料理をしたときに出る白菜の芯や、刺身のツマでついてくる細切りの大根を美味しそうに食べていましたが、消化は出来ないでほぼそのまま排泄していました。

堅い牛の蹄や骨を消化できるのに、野菜はなぜ消化しないのか不思議ですが、恐らくは骨と野菜では、消化に必要な酵素が違っているのでしょう。

 

 ピィ子はどうやら野菜を消化できる模様

ではピィ子はどうかというと、どうやらちゃんと消化しているようです。
白菜の芯も、刺身のツマの大根も、跡形もなく消えていますし、便も緩くならず、堅くて立派なブツが出て来ます。

きっと犬にも個体差があるのでしょう。
腸の長さや、消化酵素もそれぞれ違うのかもしれませんし、人間に飼われて雑食になっているので、食物にも適応しているかもしれません。

ただ、ピィ子が野菜を何でも消化できるかというとそうではないようです。

ブロッコリーの芯は茹でてやっても、時々固形のままで吐いてしまうことがありますし、キャベツは千切りにして茹でた状態でも、完全には消化していないようです。

因みに問題なく消化が出来ている大根はアブラナ科ダイコン属。白菜はアブラナ科アブラナ属という分類です。

一方消化が不得意なキャベツやブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属。

野菜の種別で得意不得意があるのとは違う模様です。
水分量とか固さなのかもしれません。

 

上の写真は、八百屋さんの入り口で待ってるピィ子。

最近は物騒なので、入り口の扉が閉まるスーパーへの買い物には一緒に行けませんが、八百屋さんならばオープンなので、繋いでおいてもいつでも目に入ります。

ピィ子はいつもイチゴを買ってもらえるのが分かっているようで、早く家に帰ろうという仕草です。

さあ、帰ってイチゴを食べようか。

 

2月11日~2月17日のX(ツイッター)です

2月11日は「建国記念日」

ピィ子の成長日記|130

2月12日は「ブラジャーの日」

連休中は風邪でダウン

完成した柚子チェロ

2月13日は「世界ラジオデー」

回復したかと思っていたら、まだダメ

チョコレートに気を付けて!

今日2月14日は、「バレンタインデー」

2月15日は「次に行こうの日」

入ると見せかけて入らない

2月16日は「天気図記念日」

頭とお尻がちょっと出てまーす

プレミアムロールケーキで作ったイチゴのデザート

2月17日は「天使のささやきの日」

2月18日~2月24日のX(ツイッター)です

2月18日は「嫌煙運動の日」

ボールガジガジ

2月19日は「プロレスの日」

今日は雨だったね

2月20日は「歌舞伎の日」

野菜を買いに行ってきたよ

2月21日は「旅券の日」

イチゴを食べた

2月22日は「猫の日」

本まぐろ食べたい?

2月23日は「富士山の日」

やっと晴れたぁ

2月24日は「クロスカントリーの日」

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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――次話――

ピィ子の成長日記|132

だんだん朝の陽ざしが気持ちよくなってきました。
ピィ子をクレートから出すと、寒い日にはしまホイに直行なのに、今日は窓際をウロウロ。
結局はしまホイに入ってしまうのですが、ちゃんと陽が当たるところを選んで移動しています。
やっと春かなあ。

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――前話――

ピィ子の成長日記|130

2月6日に4年ぶりに雪が積もりました。
前回の雪はピィ子が0歳の時です。
その当時は雪が怖かったようで、歩こうとしなかったピィ子。
4歳になれば違うかなと思って外に連れ出してみると。
……やっぱり固まって、歩きませんでした。
雪が嫌いなんだね。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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