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【ピィ子の成長日記】裸の季節がやって来たか?【ポンチョを脱ぎ捨てて】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1663日目 ~ピィ子の成長日記|135~
撮影&文|高栖匡躬
 

桜の花が散りました。
なかなか咲かないと思っていたら、あっという間に咲いて、あっという間に散りました。今年も綺麗な桜でした。
――そして、ようやく本格的に暖かくなってきました。

 

 ポンチョはしばらくお預けかな

ピィ子は基本的には服を着るのが嫌いです。
着るとまっすぐに歩けなくなります。

しかしポンチョだけは平気で、外出の時だけでなく、室内でもずっと着っぱなしです。
ピィ子は毛が短いので、寒がりなのです。

 

ですがピィ子は、寒がりと同時に暑がりでもあります。
夏になると夏バテしやすいのです。
先代犬のピーチーもそうだったので、ブルテリア全般がそうなのかもしれません。

 

ピィ子は防寒対策で、秋から冬には、しまホイ(しまむらロールクッション)を愛用しているのですが、その肌触りが好きなのか、包まれる感覚が好きなのか、寒くなくなってもしまホイに潜り込みます。

どうやらその季節も近づいてきたようです。
ゴールデンウィーク明けには、しまホイも片付けてしまうつもりです。

裸族の季節到来です。

 

酸っぱいものが好き

先日、日向夏を買いました。
我が家では最近、柑橘系の果物でチェッロを作るので、日向夏はそのために仕入れたものです。

チェッロはイタリアに起源があり、食前酒や食後酒で飲まれます。
レモンで作るレモンチェッロが一番ポピュラーで、よくレストランでも見かけます。

皮を強いウオッカ(スピリタス・アルコール度数96度)に漬け込んで作るのですが、レモンだけに限らず、柑橘系の果物であれば、何でも作れます。

我が家はレモンの他に、柚子や文旦や甘夏でも作っています。それぞれ風味が違っていてどれも美味しいです。日向夏はそのために買いました。

 

日向夏の皮を剥いていると、ピィ子がすり寄ってきました。

犬は柑橘系が苦手。すっぱいものが苦手と言われています。
しかしピィ子はどうやら大好きなようで、レモンをそのまま齧るほどです。

今回の日向夏は箱買いをしたので、ピィ子もしばらく楽しめそうです。

 

4月7日~4月13日のX(ツイッター)です

4月7日は「世界保健デー」

桜満開の新横浜に雪が降った

ピィ子の成長日記|134

今日もお花見🌸行ってきた

4月8日は「忠犬ハチ公の日」

桜がもう散り始めているよ

桜の花びらが舞うよ

4月9日は「フォークソングの日」

雨で土手に行けないから

4月10日は「女性の日」

桜の絨毯をお散歩

4月11日は「ガッツポーズの日」

ポンチョ復活

4月12日は「宇宙旅行の日」

何が見えるの? 

4月13日は「喫茶店の日」

ニャ〜

今日の横浜アリーナは、#LArcenCiel 

4月14日~4月20日のX(ツイッター)です

4月14日は「タイタニックの日」

日向夏が届いたよ

4月15日は『ヘリコプターの日』

日向夏でチェッロを作るよ

今日の昼ごはん

4月16日は「チャップリン・デー」

日向夏チェッロ、良い色になってきた

老犬アルバムVol.5 - Amazon Kindle版

4月17日は「恐竜の日」

クマに襲い掛かるチラノザウルス

家でじっくりガジガジ

4月18日は「発明の日」

福岡から来たよ

4月19日は「飼育の日」

擦りむいちゃった

4月20日は「四川料理の日」

朝からお相撲さんが歩いていた

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

さて、次回はどうなるでしょう。

――前話――

ピィ子の成長日記|134

寒い日が続いて、いつ咲くのかと思っていた桜も、ここ数日であっという間に満開。
去年はコロナ明けでまだ心配だったお花見も、今年は安心していけます。
二年前にはこんな春がまた来るとは思えなかったなあ。
幸い雨も降らないし、今日もお花見だな。

www.withdog.site

――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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