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【非再生性免疫介在性貧血】8月14日 前回のチョコラッ診察記録追記 ~2年生存を目指して(13/19)~【闘病記】@

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チョコラッの闘病記 非再生性免疫介在性貧血
非再生性免疫介在性貧血 闘病記

撮影&文:らぶプー(本記事は2018年に執筆されたものです)
 
この闘病記は

本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。
難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書かれた闘病記です。
初回記事はこちらです。チョコラッの闘病記 1話

こんな方へ:
ペットに貧血の症状が現れ改善しない|非再生性免疫介在性貧血と診断された|治る見込みは?|治療法は?|どんな闘病になるのか心配|免疫系疾患の難しさを実感している|経験者の体験談が聞きたい

 8月14日 主治医からの注意事項

先日は久々のドッグカフェに行ってきたよ♡

最近は、病院に行く時しか車に乗っていなかったからか、車の中でチョコラッが「行きたくない」の駄々こねがすごかった(・_・;

病院の先生に会うのは大好きだけど、やっぱり注射とか、(鳴き叫んでる子がいる)雰囲気とかは好きじゃないらしい。

病院じゃなくてドッグカフェに到着!
いつものワンワンクッキー(扉の写真)頼んだよ^ - ^

良い子に待ってるティアラ

「クッキー見えないよー!早く頂戴よー」
のチョコラッ^ - ^

この前の病院で先生から頂いたお話2つ、忘れないように記録です。

私「お腹に手術痕があり、触ると糸があるように感じる。溶けてなくなる糸と聞いていたんですが」
医師「溶けない子もいます。チョコラッさんは免疫抑制剤を飲んでいる関係もあり、溶けていない様ですが、溶けなくても問題ありません」

私「以前、診てもらった右胸の黒い斑点がなかなか消えません」
医師「これは消えるのに時間がかかります。完全には消えないこともありますが、色は薄くなっているので大丈夫です」

これは以前に、皮膚病の痕が何やら黒くなってしまった件。
それをもう一度尋ねました。
以前から、「黒いのは完治に向かっている証拠だからこのままで良いと」言われていました。

皆様、お盆はお休みでしょうか?

楽しい夏をお過ごし下さいね^ - ^

 

 最近の様子は

ところで13日の夜、チョコラッが若干、体調崩しました。
とは言え、何がどう具合悪いのか分からなかったんですが。

寝てたら夜中に、急にぐずり出して、赤ちゃんの夜泣きみたいな、
――って私は子供いないから詳しくないけど。

パパが違う部屋に行ったら吠えて。
チョコラッは私じゃ頼りないと言うか、大嫌いな雷が鳴るとか、ピンチに陥るとパパにhelpを求める。

パパと一緒に別部屋で寝ると、ゴロゴロ寝返りうち、若干お口も臭いから、胃が悪いのか?ってパパは思ったらしいけど。
語ってくれないから分からない、、。

結局朝になったらケロっと元気になったんだけど。
12時間くらいかな?ぐずってた。

胃が悪いとしても、特別何か変わったものあげてないし。
何だったんだろう?

遠くの花火の音が怖いとかでぐずることは、今迄にもあったけど、
さすがに12時間はないよね。

すっかり元気だから、病院には行ってないけど、
次回病院行った時用のメモ書きでした。

話変わってプーさん展に行ってきたよ^ - ^
プーさん展
可愛い♡(๑˃̵ᴗ˂̵)

二つ上の写真、右側はプーさんのフレーム。
買っちゃった♡
左は元々我が家にいるプーさん♡

プーさんの型を買って、
朝ごはん
主人が朝ごはんを作ってくれたよ♡

最近、りらっくまにすっかり浮気してたけど、
やっぱりプーさん可愛い♡(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

――2年生存を目指して(13/19)・つづく――

文:らぶプー
  ▶らぶプー:他の作品一覧

――次話――

チョコラッにクッシング症候群の疑いが浮上。
ステロイドを長期服用していたためなのか?
目下、歯茎と舌の色に気をつけながら経過観察中。

――前話――

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

――この章の1話目です――

「これは何だ!?」
チョコラッの体に黒いシミを発見。
痒みもなさそう。毛も抜けないけど――
病院に連れて行くべきなのか?
大病を抱えていると、一々、気になることばかり。
そして淡々とした日々も、また闘病

――この連載の最初の記事です――

この病気は、自己免疫不全で起きるもの。
自分の免疫が、自分の体を攻撃し始めるのです。
病原菌やウィルスが見つかるわけでもなく、CTやMRIにも病変が映りません。
だから、最初はそうだと分かりません。

なんとなく調子が悪い……
病院に行っても原因不明。
しかし、状況は悪化していく。
何故――、それが始まりです。
まずは病名が確定するまでのお話から。闘病記を書く理由についても語られます。

 ステロイド、免疫抑制剤の闘病記

ステロイドの減薬|体験談と闘病記

ステロイド剤は一般的な薬であるにも関わらず、必要以上に嫌われているように感じます。その原因として、適切な使用方法が行われておらず、そのために無用の副作用を被る場合が多いのだと想像できます。

実際に飼い主さんたちが書いた体験談(闘病記)を読むと、動物医療の専門家である獣医師でさえ、ステロイド剤の功罪を良く知らないで使っている場合が多いように思えるのです。

免疫抑制剤|体験談と闘病記

愛犬ピーチーの体験談、今回は免疫抑制剤です。
ステロイド剤から免疫抑制剤への切替は簡単ではありませんでした。
今回はその難しさの実例を。
犬の原因不明の病気の影には、自己免疫不全があるように思います。
実は多くの犬が、無縁でないのでは?

 出典

 出典

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

 

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