【犬版】うちの子がうちにくるまで (No.16~20)

カテゴリー:エッセイ
作者:オムニバス
犬や猫を飼うとき、必ず思う事がありますね。
「うちで飼えるかな?」
「きちんと世話が出来るかな?」
「最期まで面倒をみてあげられるかな?」
「別れは寂しいだろうな?」
『うちの子がうちにくるまで』はそんな初々しい時を、飼い主自身が振り返り、自分の言葉で綴ったエッセイです。
もう一度思い出してみませんか? あの頃のこと。
愛犬や愛猫が、もっと可愛くなるはずです。
【目次】
No.16|マックスがうちにくるまで
犬の名前:マックス
犬種:ゴールデン・レトリーバー
飼主:すかいはは
うちの子たちのお兄ちゃん
「一戸建てを手に入れたら、犬を飼いたい」
そんなご主人の、夢を叶えた家族のお話――
今回は大型犬の多頭飼い。 多頭飼いは、先住犬が若い子犬を教育するものです。
犬には犬のルールがあって――
命の尊さ、命の繋がりを感じさせられるお話です。
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No.17|ルナがうちにくるまで
犬の名前:ルナ(月姫)
犬種:ミニチュア・ダックスフント
飼主:てんルナお母さん
迷って迷って決めた2匹目の我が子
多頭飼いの2匹目を迎える時のお話です。
1匹目とはまた違う迷いと、決断が必要ですね。 避妊手術の話題も出てきます。
我家愛犬はピーチーの子供が欲しくて、避妊はしませんでした。
でも良いご縁が無くて、結局、多頭飼いは果たせず仕舞い。
いたらどうだったかな?
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No.18|はながうちにくるまで
犬の名前:はな、そして猫の子姫
犬種:ミニチュア・ダックス・フント
飼主:はなここ
18-1|今も心に残る、子姫という猫
愛犬との出会いは、一匹ごとに全然違いますね。
偶然が重なりあって、うちの子はうちにやってくる。
でもやがて、偶然は必然の一部だったんだと気付くんです。
今回は、切っ掛けが猫――
猫との別れが犬との出会いという、少し切ないお話です。
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18-2|手を触れさせてくれないその子
猫の子姫が去ってから、飼い主だったはなここさんには、犬との出会いの時がやってきます。
――犬には、全く興味が無かった。
そう語りながらも、はなここさんと犬との関係が始まります。
3話連続の2話目。 どんな出会いだったのでしょう?
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18-3|頑なだった心が開いた時に
3話連続の最終回
飼い主のはなここさんが語ります。
――別れた愛猫、子姫のこと。
――なかなか懐かない愛犬、はなについて。
我慢強く待ち続けるた末に、はなはやっとうちの子になります。
飼い主は我慢も必要。
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――うちの子がうちにくるまで・次のまとめ読み――
次回は19話~21話のまとめ読みです。
19話は多頭飼いの飼い主が、2匹目を迎える時のお話。
2匹目には、1匹目とはまた違う葛藤がありますね。
その他4話
――うちの子がうちにくるまで・前のまとめ読み――
前回は第11~15話のまとめ読みです。
11話は、自身の病気のために諦めていた犬を、飼うことになる夫婦のお話。
愛情って、困難を乗り越える!
その他4話。
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――うちの子がうちにくるまで・最初のまとめ読み――
第1~5話のまとめ読みです。
1話は、いつかワンを飼いたいと思っていた女性が、おもろい顔した変テコな犬を飼うまでのお話。
その他4話。合計7匹の犬のうちにくるまでです。
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――猫版、うちの子がうちにくるまで――
猫版の『うちの子がうちにくるまで』です。
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おすすめのまとめ読みです
突然愛犬に起きた変調は、看取りのときへのプロローグでした。
ペットと飼い主の関係で良く持ち出される『虹の橋』と『犬の十戒』を解説しました。犬や猫は天国にいけるかどうかを考えた『犬猫の天国』と共に。