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【まとめ】Mackの闘病記:一緒に艱難を乗り越えてきたよ ~膿皮症、前庭疾患、急性膵炎、そして……~

Mackの闘病記:膿皮症、前提疾患、急性膵炎、死後の変化
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Review
カテゴリー:エッセイ、コラム
作者:奥村 來未
本作は奥村來未さんによる、愛犬Mackの闘病記です。
子犬で迎えた時には、犬が歳をとることなどなかなか想像がつきません。しかし平均年齢15年の犬は、すぐに飼い主を追い越して老犬になり、ほとんどの場合が、何らかの病気を得ることになります。
物言わぬ犬の闘病は、看護も治療法の選択も、飼い主が全ての責任を負って行なわれていきます。さて、奥村さんは愛犬Mackとの闘病にどう向き合ったのでしょうか?

本闘病記で扱っているのは、
【膿皮症】
【急性膵炎】
【前庭疾患】
です。

最後の1話は闘病記ではありません。
Mackを老衰で亡くしたあとの、死後の変化を奥村さんは記されています。
いつかの時の、心の準備のために――
どうかお役に立ちますように。

【目次】

 3つの闘病記

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【膿皮症】
突如発症した皮膚病 ~重症化してしまった愛犬、侮れない病気~

犬に多い皮膚病のひとつ。
病名を検索してみると、
『それ自体が、犬を死に至らせるものではない』
――とされているのだが、とても軽視できるものではない。
重度に発展すると、とんでもないことに。

今回はそれを経験した作者の手記です。
患部の写真は敢えて掲載。大事なことだから。

● 

【前庭疾患】
突如愛犬を襲った憎らしい病魔 ~だけど間違えちゃだめ、憎いのはこの子じゃない~

前庭疾患は、様々な原因で平衡感覚をつかさどる前庭(三半規管の根っ子の部分)が侵されたことにより、平衡感覚を失ってしまう病気です。

軽度な場合は自然に治る、または体が慣れて不都合を感じなくなりますが、重度な場合は歩行困難にまで発展してしまいます。

実はうちの愛犬もこの病気に罹患。ある日突然、小首をかしげるようになりました。
「可愛いな」
最初は、そう思っていました。
しかし、いつも傾げているので、病院に――
「有効な治療無し、自然回復を待つしかない」
そして、幸い回復――
「可愛い」から始まる、怖い病気です。

● 

【急性膵炎】
頑張ったんだよMack。あなたに「お帰り」って一言を伝えたかったから。

急性膵炎にかかる犬猫は、意外に多いように想います。
人間だと、激痛にのたうちまわるはずなのに、犬はそれをじっと我慢する。
だから、気付きにくいのです。

適切に処理しても、助からないことが多い怖い病気。
だから、早く気が付いてあげたいですね。

 

 死後の変化

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【死後の変化について】
~いつかのときの、心の準備のために~

今日の記事は、なかなか語られなかった事――
亡くなった愛犬の、遺体の変化について
看取りの後は、”送り”の時。
本当は忘れたい――
けれど誰かのために書き残そう。心の準備のために。
そんな気持ちで書かれた記事。

わが家のことを言うと――
体温を失った愛犬が、とても冷たかったな……

作:奥村 來未
 ▶ 作者の一言
 ▶ 奥村 來未:犬の記事のご紹介
 ▶ 奥村 來未:猫の記事のご紹介
 
解説:高栖匡躬 

 補足:写真の取り扱いについて

Withdogにおける写真取扱いガイドライン

Withdogでは闘病記事において、患部の写真や手術の写真を、そのまま掲載しています。(モザイクやデフォーカス処理を行わない)
これは読者による、闘病記の使用目的を考慮したためです。
詳しい規定は下記をご覧ください。 

――写真の取扱いについて――

 膿皮症とアレルギーをもっと知るために

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アトピーとアレルギー検査の関連記事(全4話)です――

 前提疾患についてもっと知るために

中耳・内耳炎による前庭症状を伴った「顔面神経麻痺」の症例

 急性膵炎についてもっと知るために

急性膵炎の詳しい解説記事は、下記をご覧ください。
専門性はありながら、分かりやすく書かれた記事です。

下記の急性膵炎闘病記も参考になります。
急性膵炎から胆管閉塞を発症し、危険な状態から回復した実例です。

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