ピィ子の育児日記
この1週間(10月6日~10月12日)は、散歩が楽しくなりました
抱っこがメインで始まった散歩デビューですが、この1週間で歩くのがメインになりました。3回目のワクチン前なので、あまりワンコ同士の触れ合いが無いようにして、遠くにワンコが見えると、直接接触しないようにしています。
とはいえ、そんなに厳密なものではなく、お互いが挨拶をしたがっている時には、ちょっとだけ接触をさせています。社会性の獲得も散歩の重要な役割ですし。
歩きをメインにしたのは、犬種の特性上、沢山の運動量を必要とするからです。
部屋の中でそれをさせるのはちょっと無理。ストレスを感じさせないようにするには、ある程度歩かせるしかないと思いました。
水が飲めたよ
散歩をすると、毎日いろいろなことを学びます。
やはり子犬の時期の散歩は大事なのだと感じます。こうやって大人になるのですね。
例えば、ピーチーがいつも水を飲んでいた給水場でのできごと。
初日はどうやって水を飲むか分からず、頭からちゃんと水も被りました。
しかし、2日目、3日目にはもう上手く飲めるようになりました。
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ピィ子は、今はまっすぐに歩くことはありません。左右にジグザグで、興味の向くものに飛びついていきます。
子犬の時期はこれでも良いかなと思っています。
ピーチーが脚側歩行をするようになったのは、生後半年後くらいだったので、それを目途に真っ直ぐに歩けるようにトレーニングをするつもりです。
ペット保険をどうするか?
ずっと考えていたペット保険についても、そろそろ決めないといけません。
色々調べて、色々と考えると、保険に入らないというのも、とても良い選択肢の1つだと思いました。
ほぼ、どうするかは決めているので、これは記事にしようと思っています。
この1週間の変化
ピィ子の体重は今、6.1㎏です。この1週間では600g増えました。
9月14日の体重|4Kg
9月21日の体重|4.4Kg
9月28日の体重|5Kg
10月6日の体重|5.5Kg
10月13日の体重|6.1Kg ▶これが今回
②絶対に人も犬も噛まない
③「伏せ」が、いつでもどこでも、長時間できる
②待て
③興奮時以外では、甘噛みはほぼしなくなりました。
④「座れ」、「座って待て」は、まずまず出来るようになりました。
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フード以外で食べたもの
湯豆腐を作ったあとの昆布ダシを飲ませてみました。
もう大興奮でした。
ピィ子は、昆布ダシも好きみたいです。
大和撫子です。
昆布も小さく切って、フードにトッピングしてみたのですが……
喜んで食べはするのですが、これはオススメできません。ウンチがネバーーとなってしまいます。
このお話をツイッターに載せたところ、優しいフォロワーさんから、昆布は消化が悪いので、もっと小さく刻んだ方が良いというアドバイスもいただきました。
次はそうしてみようかと思いつつ、ネバーーのウンチを思い出すと、やめとこうかなとも思っています。
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さてそれでは、定点観測の【トイレ/伏せ】の進捗をご報告しましょう。
室内トイレへの挑戦
トイレトレーニング前回とそう変わりませんが、ご飯の後だけは自分でトイレに戻るようになりました。
チョッロっとオシッコをして、オヤツをねだります。
これまで、最高で連続4回のチョロット・オシッコを記録しました。
ご飯の後以外は、まだ成功しないので、まだまだ気長にやっていきます。
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現在のトイレのレイアウト 前回と同じです
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頑張ろう!
伏せのトレーニング
ようやく「伏せ」のトレーニングを始めました。
時々できるのですが、まだ10回に1回もないくらいです。
「座れ」の時も、ある時急に、目が覚めたように出来るようになったので、「伏せ」
もそうなって欲しいものです。
ピィ子について
毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。
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血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:散歩していないので分からず
その他:大食い
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む
――ピィ子の育児日記――
文:高栖匡躬
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――次話――
ピイ子がうちにきて8週間
なんとこの1週間で、体重が1Kg増えて7㎏に!
トイレトレーニングは相変わらず難航中です。
躾本やトレーナーの書いた記事を読むにつけ、これは我が家の実情には合わないというものばかり。結局、うちの子ごとに、最適な躾があるのだと再認識。
ということで、そんな記事を書こうと思い、今回の育児日記にその前触れを。
大変だけど、犬はそれが面白い。
――きっと。
――前話――
ピイ子がうちにきて6週間
散歩デビューはいつ頃がいいのか?
諸説ある中で、少しだけ外を歩かせるようにしました。
あっち行ったり、こっち行ったりで、まだ全然散歩とは程遠いです。
外は刺激が一杯で、少し歩くだけでも、家に帰るとぐっすり寝ています。
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――育児日記の1話目です――
ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。
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我が家がピーチーを迎えたときのこと
偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。
マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。
ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。
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犬を飼うということ
『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。
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もう一度、犬を飼うということ
愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は?
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。