犬を飼うということ

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【子犬の躾|31】まさかの想像妊娠【乳腺種かと思ったよ】

ピィ子の子育て日記

うちにきて217日目 ~ピィ子の育児日記(その31)~
撮影&文|高栖匡躬
 

もうすっかり春。
――と思っていたら、今日はまさかの雪です。

この冬は我が家周辺では、これまでに一度だけ雪が降りましたが、その時はほとんど雨に近い霙。それでもピィ子に見せてやろうと思い、外に連れ出しましたが、ただ濡れるだけでした。

それが今日は本当の雪で、外は薄っすらと雪景色になっています。
今日は桜も満開のはず。そんな春のど真ん中になって、期せずしてピィ子に、雪を初体験させることができました。

 

こんな方に
犬を飼い始めた|躾・トレーニングを始めたが、なかなか難しい|トイレを覚えてくれない|まずは”座れ”と”待て”を教えたい||甘噛み、噛み癖で困っている|飼育本、躾本、ネット情報の通りに行かない|経験者の話を聞きたい
 

 この1週間(3月22日~3月28日)は、お花見日和

我家はマンションのすぐ裏手が河川敷になっていて、その土手に沿って桜並木があります。

段々と蕾が膨らんできて、週末は刻々と開く桜を見ながら散歩をするのが楽しみでした。上の写真は8分咲きくらいでしょうか。木によっては満開もあれば7分咲きもあり。全体として8分咲きというところでしょう。

今年はコロナウィルスの騒ぎでお花見は自粛ですが、散歩は推奨とのことなので、歩きながらの桜見物です。近くで見せてやろうと抱き上げると、ピィ子は花を見るわけではなく、ぱくりと口に入れました。

ワンコは景色よりも食欲優先なのですね。
当り前のことですが……

 

 ピィ子、まさかの想像妊娠

筆者はピィ子がそばに来ると、ソファーに抱き上げて体中を触ります。
これは先代犬のピーチーの時からそうでした。

常に触っていると、何よりも、体に異常があった時に気が付きやすいというメリットがあります。また万が一病気をして病院に行った時にも、どこを触られても怒らない子にしておくと、獣医師から診察がしてもらいやすくなります。

そんなわけで先日も触っていたところ、ピィ子の乳房に違和感を感じました。
「硬い……」
ピーチーは何度か乳腺種(幸い毎回良性でしたが)をやっているので、その感触にも似ています。
「月齢8カ月なのに乳腺種?」
幾らなんでもそれは早すぎだろうと思いましたが、飼い主としては心配です。すぐに動物病院に連れて行きました。

結果は想像妊娠(偽妊娠)とのこと。

初めてのヒートが終わって丁度1カ月。ピーチーも想像妊娠を何度も経験しましたが、その時の様子がどうだったか覚えていません。

そういえば最近、オッパイ(乳頭)が大きくなっているように思っていたのです。

少し前までは乳頭は米粒大でした


今は、乳頭ごとに大きさはまちまちですが
大きいのは小豆大にまでなっています

ピーチーは想像妊娠を繰り返すうちに、乳頭が人間の人差し指の先ほどの大きさになりました。散歩ですれ違う人から、「赤ちゃんを産んだの?」とよく訊かれたものです。
ピィ子もいつかそうなるのでしょうか?

 

因みに、犬の想像妊娠ですが、元々母性が強い子がなるという説や、想像妊娠をすると母性が強くなるという説。母性の有る/無し、強い/弱いとは無関係という説があるようです。また犬の場合は、想像妊娠ではなく、偽妊娠というのが正しい呼び方が正式だそうです。

ピィ子の母性はどうなのでしょうね?

まだ子犬なのでピンときませんが、もしも母性が強くて想像妊娠をしたというのならば、たまらなく可愛いです。

 

 

 嘔吐が続くよ

このところピィ子は、朝に嘔吐をすることがあります。

決まって散歩から帰ってきてからで、一休みして外の興奮がおさまって、そろそろご飯を上げようかと言うときに戻してしまうのです。

吐くのは黄色い液体で、調べてみるとそれは胆汁で、空腹のときの嘔吐の可能性があるとのこと。普通は嘔吐の時の対処は絶食なので、胆汁を吐いた時には食べさせない方が良いのか、早めに食べさせる方が良いのか、迷うところです。

このところの対応は、

1.嘔吐
2.スポーツドリンクを少々与える(脱水対策)
3.1時間ほどして元気が良いようなら、フードをいつもの半分
  (水でふやかしたもの)
4.2、3時間様子を見て、元気ならばフードの残り半分を与える

という感じです。

この1カ月、太らないように食事量を少な目にしていたピィ子ですが、食欲が前にも増してあるように感じます。成長期なのかもしれません。

少しご飯を多めにして、様子を見ようと思います。
ただし、太らないように。

 

 フード選びは難しい

 

ピィ子が食べているフードは、ヒルズ社の
『サイエンスダイエット。・ライト 小型犬用 肥満傾向の成犬用 1歳~6歳

ピィ子は1歳未満で、しかも中型犬。
なぜこのフードにしているかというと、

1.パピーフードではカロリーが高すぎる(太る)。
2.子犬用フードでウンチの状態が良いのはヒルズ
  (パピーフードではロイヤルカナンが一番良かったです)

という理由。

実は製品の但し書きには、1歳未満の子犬には推奨できないと書かれているのですが、他に良いフードがあるかというと見当たらない。
そこで試しに今のフードという訳です。

最近のドッグフードは年齢や、小型~大型のサイズ、犬種などで細分化されていて、一見チョイスが多いように見えますが、いざそれが体に合わないとなると、途端に選択の幅が狭くなります。

(ピィ子の場合は、今のところズバリの選択肢はない)

以前のような、もっと大雑把な方が選びやすいのですけどねえ。

 

 この1週間の変化

体重は先週とほぼ同じで、13Kg。

体形は太りも痩せもしないで、理想体型を保っています。

嘔吐の原因が空腹の可能性があるので、少しずつフードを増やしていこうと思うのですが、それで太ってしまうようならば、フードを今よりも低カロリーにしなければなりません。

しかしながら、先に書いたように、正攻法ではズバリの選択肢は見当たらず。
さて、どうしたものか?

来週はどうなっているでしょうか?


【体の変化】

9月8日の体重|3.4Kg 
9月14日の体重|4Kg 
9月21日の体重|4.4Kg 
9月28日の体重|5Kg 
10月6日の体重|5.5Kg 
10月13日の体重|6.1Kg 
10月20日の体重|7.1Kg 
10月27日の体重|7.4Kg 
11月3日の体重|7.6Kg 
11月10日の体重|8.1Kg 
11月17日の体重|8.8Kg 
11月24日の体重|10Kg 
12月1日の体重|10Kg 
12月8日の体重|10Kg 
12月15日の体重|10Kg 
12月21日の体重|10.2Kg 
12月29日の体重|9.55Kg 
1月5日の体重|11.25Kg 
1月12日の体重|11.2Kg 
1月19日の体重|12Kg 
1月26日の体重|12Kg 
2月2日の体重|11Kg 
2月9日の体重|11.5Kg 
2月16日の体重|12.9Kg 
2月23日の体重|13.35Kg 
3月1日の体重|13.3Kg 
3月8日の体重|13.0Kg 
3月15日の体重|13.0Kg 
3月21日の体重|12.9Kg 
3月28日の体重|13.0Kg  これが今回
【今のピィ子の目標】
①室内でトイレができる
 → もしかして、出来るようになったのか?
②絶対に人も犬も噛まない
 → 甘噛みトレーニングは続いています。
③「伏せ」が、いつでもどこでも、長時間できる
 →オヤツで釣ったら「伏せ」はできるようになりました。
 → 遠くからのコマンドによる「伏せ」は、まだできません。
【これまでに達成できたプチ目標】
①座れ
②待て
③興奮時以外では、甘噛みはほぼしなくなりました。
④「座れ」、「座って待て」は、ほぼ出来るようになりました。

 

 先週のツイッターです

ピィ子、ダイエット成功!!

ピィ子、ジャックの教え

ピィ子、エッ、頭が大きいって?

ピィ子、ああ、喉が渇いちゃったよ!

ピィ子、ワクチンはオリンピックに間に合うか?

ピィ子、桜はもうすぐ満開かなぁ?

ピィ子、最近オッパイがねっ……

ピィ子、またやっちゃった!

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピイ子がうちにきて32週間

先週満開を迎えた桜も、そろそろ見納めですね。
今日は桜の花びらが沢山舞っていました。
ピィ子は、先週の想像妊娠が落ち着いてきました。
心配していた嘔吐も大丈夫そうです。
子犬は何かと、心配の種が尽きませんね。
本犬はどこ吹く風みたいですが。

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――前話――

ピイ子がうちにきて30週間

先週の前半は風が冷たくて、またポンチョを着ていたピィ子。
しかしここにきて、急に春らしくなりました。
ピィ子も心がウキウキのようで、散歩の足取りが軽いです。
色々あって理想の体型に戻ったピィ子。
もうすぐ桜も満開だね。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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