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【ピィ子の成長日記】今年の梅雨は足早に【うっとおしい季節】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1007日目 ~ピィ子の成長日記|87~
撮影&文|高栖匡躬
 

今年の関東はもう梅雨入り。
なんと九州よりも早い。

人間にもうっとおしい梅雨は、犬にもうっとおしい。
ピィ子は最近、機嫌が悪い。

 

 青空は続かない

もうすぐ誕生日

5月の末、数日雨が降り続いたと思ったら、6月に入ってすっきりとした青空。
もう夏だなあと思っていたらさにあらず。

その後すぐ(6月6日)に関東が梅雨入り宣言。
去年よりも1週間以上も早く、なんと九州よりも早い。

だから、このところ雨と曇り空で、肌寒いくらいで暑くはない。
ピィ子は暑いのが嫌いだから、それは大歓迎なのだけれど、その代わりに湿度が高いのが困る。

人間にも不快なものは、犬にも不快なのだろう。
ピィ子は最近不機嫌である。

 

この写真のように、散歩にも気が乗らないようだし、ご飯のときも喜んで駆け寄ってこない。

去年罹った脊椎炎のときのようで心配するが、大好物の白米を上げると小躍りして喜ぶし、ボール遊びだとすぐに興奮するから、どうやら具合は悪くない。

最近は散歩に出ても、下の写真のように日陰から出ようとしない。

頭がいいなあと感心するが、いちしち踏ん張るので散歩に時間がかかって仕方がない。

 

さて、今月の末(6月28日)はピィ子の誕生日。
3歳を迎える。

犬は2歳で立派な成犬(中型犬の人間年齢は23歳)というが、ピィ子の仕草は相変わらず子犬のようだ。

どんな3歳を迎えるのか、楽しみだ。

 

 5月29日~6月4日のツイッターです

ピィ子の成長日記|86

ピィ子、一緒にお昼寝!

ピィ子、かくれんぼ

ピィ子、今日は雨……

ピィ子、予防注射を打って来たよ

ピィ子、まさかの体重増

ピィ子、新型扇風機!!!

ピィ子、暑いから歩きたくない

 6月5日~6月11日のツイッターです

田植えのお手伝いに行ってきました。

ジャガイモと遊ぶピィ子。

ピィ子、ジャガイモ食べたよ!!

ピィ子、雨上がりの青空だよ!!

家族になったよ|猫|No.8

ピィ子、快適快適

ピィ子、ちょっと夏バテ気味かな?

ピィ子、ボールを見たら興奮しちゃうよ

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|88

明後日で3歳になるピィ子。
お祝いのメニューを思案中です。
そんなピィ子ですが、最近夏バテ気味。
散歩に出てもすぐに家に帰りたがるし、ご飯も嫌々食べている感じ。
ブルテリアは暑さに弱いからなあ。
誕生日の御馳走はスイカかな?

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――前話――

ピィ子の成長日記|86

我が家の周辺は結構自然が残っていて、ピィ子の散歩道では、最近桑の実が収穫できます。
(なんと、先日狸も見ました)
今更気づいたことーー
子供時代、田舎に桑畑があって、自分の背丈くらいの桑の木ばかりでしたが、あれ大木になるのですねえ。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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