犬を飼うということ

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【ピィ子の成長日記】またまたトイレトレーニング【せっかく覚えたところなのにね】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1390日目 ~ピィ子の成長日記|116~
撮影&文|高栖匡躬
 

6月の末に引っ越しをした我が家。
今年二度目の引っ越しです。

今回はトイレがちょっと分かりにくい構造なので、ピィ子はまたトイレトレーニングをしているところです。

 

 頑固者ピィ子のトイレ事情

ピィ子には意外に頭が良いのですが、思いのほか頑固な性格で、うちに来たばかりの頃はトイレをなかなか覚えませんでした。

自分でここだと決めた場所にしたがるので、飼い主が決めたトイレトレイの場所では、なかなか排泄してくれなかったのです。

ご褒美のオヤツを与えながら根気強く教えて、やっと覚えてくれるのに半年以上かかった気がします。

(覚えたら覚えたで、オヤツが欲しくて、ちょっろっと出しては何度もオヤツをねだったり、出していないのにした振りをして、エアーオシッコでオヤツをもらいにきたりするようになりました。これは今も時々やります)

 

 1度目の引っ越し

訳あってマンションをリフォームし始めたのが今年の2月。
そこで引っ越しをしました。

新しく借りた家では、トイレの場所が変わったのでトイレトレーニングのやり直しです。

はじめの内は度々失敗はあったものの、1か月もするとすっかり覚えてくれて、引っ越す前よりも精度が高くなりました。

頑固な性格だから、気に入らないことがあるとわざとトイレトレイの外に排泄するのですが、それを除けば失敗は全くなくなりました。

 

 2度目の引っ越し

ちょっと事情があり、リフォームをしたマンションには戻らない可能性があったのですが、これまた事情があって、やはり元居たマンションに戻ることに。

だから6月末に今年二度目の引っ越しをすることになりました。

元々住んでいた場所ではあるのですが、部屋のレイアウトはすっかり変わっています。
当然ピィ子のトイレの場所も変わります。

すんなり覚えてくれるかどうか、ちょっと心配をしました。

 

 半分はもう覚えたよ

しかしこの心配は、半分は杞憂でした。
ピィ子はオヤツにつられて、トイレでオシッコをするようになりました。

よかったよかったと、胸を撫で下ろした飼い主でした。
――半分だけは……

残る半分はウンチ💩の方です。
こっちはまだ制度が100%ではありません。成功確率は70%というところです。

失敗をしてもトレイの近くにはするので、トイレの場所は分かってはいるようですが、本犬には何かこだわりがある模様です。

 

 まあ問題なし、――かな?

とは言え、ほとんど場合が散歩で外に出た時にしてくれるので、今のところ大きな問題はありません。

飼い主は時々、トレイの外にあるウンチを発見して片付けるだけです。

これから問題があるとしたら、トレイの外にしたウンチをピィ子が踏んづけて、その足で家中を動き回ること。

どうかそんな大惨事が起きませんように。

 

7月9日~7月15日のツイッターです

ピィ子の成長日記|115

おやすみー

オハヨー

結局、夜んぽ

朝の散歩コースをみつけたぁ

寛解した脊椎炎の定期検診

今朝は曇っていてラッキー

上がり階段がだい好き

定期検診は陰性だった

 7月16日~7月22日のツイッターです

蝉の声が一杯聞こえる

水分補給♫

レモン食べたよ!

木陰伝いにお散歩

今日は曇り空

家に帰ったら駆けつけで氷

散歩の時間を変えたら

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|117

猛暑というのに、我が家のエアコンが効かない…
ピィ子が熱中症にならないように、急いで新しいエアコンを買いに行きました。
4日後に工事が終わったのは良いのですが、エアコンって随分高くなったなあ。トホホ…
ピィ子は今日も冷気を満喫しています。

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――前話――

ピィ子の成長日記|115

またまた引っ越し。
仲良しだったノンコちゃんとは、名残惜しいけれどお別れです。
そして――、その翌日ピィ子は4歳になりました。
アッという間だなあ。
ピィ子は新しい家にもう慣れたようです。
毎日楽しそうです。
あっ、ブツはまだ出てきません。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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