犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

【ピィ子の成長日記】猛暑というのにエアコン不調【靴底にも気を付けろ】

【関連コンテンツ】

ピィ子の成長日記

うちにきて1404日目 ~ピィ子の成長日記|117~
撮影&文|高栖匡躬
 

引越しをしたばかりの我が家ですが、なんとエアコンが不調。
仕方なく新しいエアコンに買い替えました。
ピィ子は涼しい部屋を満喫しています。

 

 なんとエアコンが不調

リフォームを終えて引っ越しをしたばかりの我が家ですが、なんとエアコンが不調でした。連日の真夏日だというのに、部屋が冷えないのです。

ピィ子はというと、いつもはエアコンの吹き出し口の下が定位置で、ここで冷気を満喫するのが習慣なのですが、全然冷えないので困り顔です。(下の写真)

 

はじめのうちはエアコンの能力を上回る暑さなのだと思っていましたが、20度を下回る温度を設定しても冷風が出てきません。

これはそもそも、エアコンが部屋を冷やそうとしていないのだと気が付きました。
思えば我が家のエアコンはエコポイントの時代に買ったものなので、もう10年くらいたっているものです。効きも悪くなるのも当然と言えば当然です。

目下エアコンの修理は、依頼殺到でとても時間がかかるのだとTVで聞いていました。どうしたものかと思ったのですが、外出中にピィ子が熱中症にでもなったら大変です。
思い切って新しいエアコンを買うことにしました。

 

お店で訊くと、幸い新しいエアコンの取付工事は4日後に可能とのこと。
ウクライナの戦争による半導体不足で製造が出来ないという状況ではなくなっていました。ただ高い。

10年前に買った時と比べて、1.5倍くらいになった印象でした。
ちょっとした中古車が買えるようなお値段。
車を買ってカーエアコンで涼んだ方が得なのではと思ったほどです。

泣く泣く前のエアコンに付いていた機能(換気機能、ドライ冷房機能)を諦めました。
ピィ子はエアコンを待つ間、首に保冷剤入りの首巻をしてもらいました。

扉の写真はエアコンの設置工事が来るのを待つピィ子です。

エアコンが新しくなった我が家では、ピィ子はいつもの定位置に寝転んで冷気を満喫しています。もうお腹を上に向ける必要もなくなりました。

 

 暑さのために靴底が落ちている

ピィ子の散歩コースには、最近妙なものが落ちています。葉っぱかなと思ったら、そうではなく樹脂製のようです。

よくよく見ると、靴底が剥がれたものでした。

 

猛暑によって焼けた地面が、接着剤も溶かしてしまうのだと知りました。
写真はかかとの部分ですが、どうやらかかとは剝がれやすいようです。

下の写真もそうです。

 

ピィ子が気になるようで、見つけるたびに駆け寄っていきます。

このかかと部分の大きさですが、ピィ子が飲み込むのに丁度良い大きさです。
うっかりすると誤飲を起こしそうです。小型犬が飲み込むには大きいと思いますが、中型犬、大型犬の飼い主さんは気を付けた方が良いと思います。

気になって調べてみると、靴底を丸ごと持って行かれる人もいるようです。
そう言えば、靴底が丸ごと剥がれて落ちているのを過去に何度か見たことがあります。そういう事情だったのかと納得しました。

さすがに靴底丸ごとだと誤飲はありませんけれど。

結論:猛暑の犬の散歩は、靴底に気を付けろということですね。

 

7月23日~7月29日のツイッターです

ピィ子の成長日記|116

やっぱり夏はこれ

今日も暑いね

今日はますます暑いよ

ああ、暑い

重装備で寝ているよ!

保冷剤の首巻きをお代わり

只今エアコンの設置工事中

ああ、涼しい

 7月30日~8月5日のツイッターです

今日ご紹介の老犬さんで550匹

しゃっくりが出ちゃった

お出迎えに出てこなくなった

今日と明日は #小田和正

Have a good flight

【老犬アルバム】今日からVol.12

夏は靴底に気をつけろ!

今日はもう歩かないもん

【老犬アルバム】vol.11コメンタリー

遅ればせながら、うなぎ

今日も暑かったねぇ

 ピィ子について

f:id:masami_takasu:20190831133944j:plain

毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|118

リフォームが終わってもうすぐ2カ月。
ダンボールの山や、使わなくなった家具の処分が、先週ようやく終わりました。
ピィ子も新しい我が家に、すっかり慣れたようです。
ピィ子のためにと色々と工夫した我が家だけれど、
ちゃんと分かっているかな?

www.withdog.site

――前話――

ピィ子の成長日記|116

6月に今年二度目の引っ越しをした我が家。
ピィ子はその度に、トイレの場所を覚え直さないといけません。
今の時点でほぼマスターしたのですが、時々まだ失敗があります。
さて、それは失敗なのか、何か気に入らなくてわざとやっているのか?……

www.withdog.site

――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

© 2017 Peachy All rights reserved.