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【ピィ子の成長日記】最近食欲が爆発してる【秋だからね】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1474日目 ~ピィ子の成長日記|122~
撮影&文|高栖匡躬
 

今年は暑い日がおおくて、つい最近まで真夏日がありました。
このまま秋が来ないのではと思うこともしばしばで。
でも、秋はやってくるのですね。それも急に。
秋と言えばそう、食欲です。

 

 突然の秋

急に秋が来た。そんな気分です。
夏の間はピィ子の散歩が、朝6時台でももう暑い。
――という状態だったのに、日陰ができる向きが変わって来たなと感じ始めたすぐ後に、道路に枯れ葉をみかけるようになりました。

まだ真夏日が続くのに、もう枯れ葉です。

 

昔のことはよく覚えていませんが、9月に入ると秋を感じたように思います。
9月の空を見上げて、秋を実感したように思うのです。

でも今年の9月は、まだ夏でした。

秋を実感したのは10月ですね。
そしてまだ10月の中旬なのに、もう朝の散歩が肌寒いのです。
日も短くなって、18時はもう暗い。

 

秋を実感するのは、ピィ子の行動からもです。

少し前まで、ピィ子は散歩に出てもぐずって歩かないことが良くありました。
それで、ピィ子は散歩が嫌いになったなのかなあと思っていたのですが、最近は良く歩くようになりました。秋を実感し出したら急にです。

ピィ子は、秋が好きなようです。

散歩の好きとか嫌いは、恐らく気分が大きいでしょう。
6月末までは我が家は、岸根公園という犬の散歩が多い大きな公園の近くに住んでいました。2月からの4か月間です。

そこにいる間、ピィ子は良く歩きました。
暑さ寒さに弱い犬種なのに、5月で早くも真夏日が続くようになった時でも、散歩でぐずることは皆無。

それ以前はぐずることが多かったので、引っ越しをしたらピィ子が散歩好きになったのだと思っていました。

 

しかし、元居た場所、つまり今の住まいに戻ってくると、また散歩でのぐずりが再燃していました。

やっぱり散歩は好きではないのかあと思ったのが、つい先ごろまでのピィ子です。
すぐに家に帰りたがって、何百メートルもあるかない散歩に1時間もかかったりしていました。

歩くようになったら、2㎞くらいの散歩でも1時間かかりません。
今の散歩はとても快適。

 

 食欲の秋


秋といえばすぐに思うのが『食欲の秋』。

ピィ子は分かりやすい性格なので、すぐに食欲が表に現れます。
最近はご飯の時間になると、「早くクレクレ」とねだりに来るようになりました。

フードを器に入れる時も、匂いを感じただけで飛び回って喜びます。

メロンとかジャガイモとかの大好物をトッピングしてあげた時などは、飛び回る一つ前の段階で部屋中を駆け回ります。ひとしきり駆け回って喜んでから、もう一度飛び回って喜ぶのです。

ピィ子は膝蓋骨脱臼の手術をして以降はダイエットが続いています。
お腹のあたりに肋骨がうっすら見えるくらいがベストな状態で、その状態を目指していいるのです。

だからご飯で大喜びをしてくれても、多めに上げることはできません。
食欲は秋はピィ子にとって、お腹空き空きの秋でもあります。

 

10月1日~10月7日のツイッターです

ピィ子の成長日記|121

ちょっと拗ね気味のピィ子

外耳炎だって言われちゃったよ

耳に薬を入れちゃヤダ💢

キスミー💋

メロンはお預け⤵︎

メローン♫

メロンを食べる犬の動画

ラスト一切れ

怖い顔をするピィ子

クシャクシャな顔

羽衣あられ 知ってる?

10月8日~10月14日のツイッターです

今日は雨で退屈だったぁ

そろそろお散歩に行くかぁ

ありゃ、雨が降ってきちゃったよ

食欲の秋のご飯クレクレ

秋のクレクレ祭り 第二弾

にくにくしい顔

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
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――次話――

ピィ子の成長日記|123

外耳炎になってたピィ子。
薬の投与1クールで良くなるかと思いきや、まだ細菌がいるのだとか。
耳の奥に薬をささせてくれないので、別の薬に変更。
今度は家での追加投与も洗浄も必要なし。
初めからそうしてくれれば良いのに。
そろそろ再再診です。

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――前話――

ピィ子の成長日記|121

ピィ子は1歳まで、長いお留守番をさせませんでした。
理由は、子犬は何をするか分からないから。
そしてブルテリアは調子に乗ると、あらゆるものを壊す破壊獣だからです。
今は割と頻繁にホテルに預けます。
万が一の入院などでも平気なようにです。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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