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【ピィ子の成長日記】外耳炎がなかなか治らない【耳は触らないで】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1488日目 ~ピィ子の成長日記|123~
撮影&文|高栖匡躬
 

ピィ子の外耳炎ですが、すぐに治るかと思ったらそうでもないようです。
それが何故かというと……

 

 ああ、外耳炎

ピィ子の耳がかさぶた状になっているのを発見したのは、今年の5月頃。
洗浄液で拭いてやると良くなって、また悪化してというのを繰り返していたのですが、見るからに酷くなって来て、ピィ子も痒そうで…

家のリフォームが終わって、病院が近くにある元の住まいに帰って来たのを良い機会に、近所の主治医のところに診てもらいに行きました。

(下の写真は診察前のピィ子。動物病院は好きなのですが、耳を触られるのが嫌のようで、尻尾をフリフリしながら、診察室に行こうとしません)

 

診察の結果は、結構ひどい細菌性の外耳炎で、このまま放置すると難聴になるかもと脅されて、すぐに治療が始まりました。

病院で薬を耳に投与してもらった後は、家で洗浄の薬の投与を行います。
ピィ子はこの薬の投与(スポイトで耳の中に注入します)が嫌で、嫌がってまるで断末魔のようなきゃーーーんという悲鳴を上げます。

ブルテリアは痛みに強く、太い注射針も平気なので、薬がしみたとしても大したことはないはずなのですが、察するところ相当嫌のようです。

 

一週間、家で薬を続けて再診です。
すぐに良くなるものと思っていたら、そうではありませんでした。

見た目は綺麗になったのに、耳の奥にはまだ細菌がいるとのこと。

主治医にキャーーーンと悲鳴を上げると伝えると、苦手なようなら薬を変えましょうとのこと。今度の薬は病院で入れてもらった後は、家では追加の投与も、洗浄も必要ないとのことでした。

それなら最初からそっちにしてくれれば良かったのですが。

上の写真は病院での薬の投与後のものです。
診察室から出てきた途端に、妙な顔をしてブルブルしました。

 

更に一週間たったので、そろそろ再々診に行かなければなりません。
今度は良くなっているといいのですが。

(上の写真は田舎から送られて来たサツマイモです)

 

10月15日~10月21日のツイッターです

ピィ子の成長日記|122

涼しくなったら、日向がいいね

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耳が気持ちいいかも

日光浴

外耳炎のために病院に

ピィ子の外耳炎は…

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怖い夢でも見たかい?

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熱いから注意してね

クッション独り占め

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
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 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|124

数日前は夏日だったのに、急に冬の様相。
ピィ子には、しまホイとポンチョを出してあげました。
我が家の冬の風物詩。
しまホイ大好き過ぎで、真夏でも潜り込むので、熱中症対策で冬にしか出さない決まりにしました。
さあ、しばらく楽しんでくれ。

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――前話――

ピィ子の成長日記|122

暑さに弱いピィ子。
散歩の途中で動かなくなることが多かったのに、最近はスタスタ歩きます。こんなことで秋を感じます。
そして秋と言えば食欲。
ピィ子はご飯の度に飛び回って喜びます。
沢山食べさせてあげたいけど我慢我慢。
ダイエット中だもんね

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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