チョコラッの闘病記 非再生性免疫介在性貧血
本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。
難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書かれた闘病記です。
初回記事はこちらです。チョコラッの闘病記 1話
ペットに貧血の症状が現れ改善しない|非再生性免疫介在性貧血と診断された|治る見込みは?|治療法は?|どんな闘病になるのか心配|免疫系疾患の難しさを実感している|経験者の体験談が聞きたい
9月13日 クッシング症候群の検査結果は
前回のチョコラッの血液検査(クッシング症候群か否か)の結果が出ました。
クッシング症候群ではない、とのこと。
(検査が100%正しいとも限らないらしいが)
多飲多尿は恐らく、プレドニンの副作用に拠るもの。
今後も血液検査で様子を見ていきましょうとのこと。
最初に疑った慢性腎不全のお話もなく大丈夫そうでした。(電話での結果報告で、その辺まで突っ込んで聞きそびれた(・_・;)
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取り敢えず良かった。ε-(´∀`*)ホッ
更に別の病気なりましたなんて、本当に嫌だもの。
チョコラッは元気になったら、オモチャ遊びもするようになった^ - ^
ティアラ程ではないものの。それが扉の写真。
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チョコラッのクッシング症候群かの検査は12時間絶食で来て下さいと言われた(・_・;
これが本当に大変だった・・・。
チョコラッが絶食なら、ティアラも私も家族皆、絶食。だって可哀想だもの。
チョコラッは意外に騒がなかった。
問題は・・・ティアラ。
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ティアラ「ねぇ?もらってないんだけど、ゴハン!ねぇってば!!」
無視してると!
うさぎの糞みたいな、ちびちびうんPを廊下とか、私の通り道に撒き散らし(・_・;
(汚くてすみません)
ドアを開けたら、ドアに丁度当たる様な場所にうんPしたりと、なかなかの知能犯!!
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本当に困ったお子ちゃま(老犬 笑笑)
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元気に2匹で戯れ合うことも増えて嬉しい限り。
今の状態が続きますように。
相棒犬ティアラの様子(多頭飼いでの闘病だから)
最近、すっかりブログをサボり気味です(・_・;
そろそろ何か、書こうと思っていたら、主人に、チョコラッのことばっかり記事にして、ティアラが可哀想と言われてしまいました。
さぁ!たまにはティアラの記事でも!
と思うけど、ティアラは元気だし、良い子だし(←親バカ 笑笑)
特筆することがないんですよね。
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最近ではティアラに、新しいお洋服買いました。
上の写真がそれ。ハリネズミ、ティアラ^ - ^
それくらいかな?
ティアラは被り物が嫌いで、被せると固まってしまいます(´∀`*)
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フード取るとこんな感じ
暖かそうだね♡
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コレ、本当はハロウィンの仮装用みたいだけど、冬のお散歩服にしちゃおうか^ - ^
お洋服沢山あるから、もう買わないって決めてるのに見ると買っちゃうよね(*´艸`)
ティアラは昔から手がかからない子で、とにかく吠えない。大人しい。
でも、食べ物を目の前にすると悪い子に。
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コレはいつかのドッグカフェ。
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机の上のワンワンクッキーは絶対欲しいから、大きなお目目でくれくれアピール 笑笑
机が高いから、顎乗せるの大変なのに、知らないうちに姉ちゃんだけもらってないか、必至で見張ってるの(*´艸`)フフ♪
最近、台風が多いですね。
皆様お気をつけて。被害がありませんように。
――2年生存を目指して(16/19)・つづく――
文:らぶプー
▶らぶプー:他の作品一覧
――次話――
自己免疫疾患のつらいところ。
一般的には、健康の為に「免疫力を高めましょう」と言われるけれど、この病気では逆。命を救うために「免疫力を下げましょう」ってことになる――
飼い主の心は複雑です。
――前話――
チョコラッはやたらに元気で、口内もピンク色。
なんと、血液検査の結果が基準値に!
実に14ヶ月振りに、貧血値から脱却しました。
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この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。
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――この章の1話目です――
「これは何だ!?」
チョコラッの体に黒いシミを発見。
痒みもなさそう。毛も抜けないけど――
病院に連れて行くべきなのか?
大病を抱えていると、一々、気になることばかり。
そして淡々とした日々も、また闘病
――この連載の最初の記事です――
この病気は、自己免疫不全で起きるもの。
自分の免疫が、自分の体を攻撃し始めるのです。
病原菌やウィルスが見つかるわけでもなく、CTやMRIにも病変が映りません。
だから、最初はそうだと分かりません。
なんとなく調子が悪い……
病院に行っても原因不明。
しかし、状況は悪化していく。
何故――、それが始まりです。
まずは病名が確定するまでのお話から。闘病記を書く理由についても語られます。
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ステロイド、免疫抑制剤の闘病記
ステロイドの減薬|体験談と闘病記
ステロイド剤は一般的な薬であるにも関わらず、必要以上に嫌われているように感じます。その原因として、適切な使用方法が行われておらず、そのために無用の副作用を被る場合が多いのだと想像できます。
実際に飼い主さんたちが書いた体験談(闘病記)を読むと、動物医療の専門家である獣医師でさえ、ステロイド剤の功罪を良く知らないで使っている場合が多いように思えるのです。
免疫抑制剤|体験談と闘病記
愛犬ピーチーの体験談、今回は免疫抑制剤です。
ステロイド剤から免疫抑制剤への切替は簡単ではありませんでした。
今回はその難しさの実例を。
犬の原因不明の病気の影には、自己免疫不全があるように思います。
実は多くの犬が、無縁でないのでは?
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出典
出典
※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。