ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 34話
2017年10月28日|ゴハン拒否で病院へ
ろくすけのゴハン拒否がとうとう頑なになってしまった。
こんなときの選択肢は――、そう、点滴。
ろくすけ、しんどいけど予約取れたからチャチャっと行ってこようね。
さぁ 車イスのまま車に乗ってGO🚗
おっと その前にガソリン入れていくから待っておくれね。
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病院嫌いのろくすけだが、どうやら、ドライブかと思ったらしい。
ポジティブな勘違い。よい子だな、君は。
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これは点滴前
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こっちは点滴後
目が開いてきた
先生にチェックもしてもらった
点滴してから、先生に床ずれチェックをしていただきいた。
床ずれなかった!ε-(´∀`*)ホッ
「これからは体を冷やさないように」とアドバイス受けて、薬をもらう。
高リン血症治療剤 カルタン錠500
それから、液体胃
これらの処方を受けて、点滴と合わせて2万円弱のお会計・・・
これから点滴が増えることを考えると はぁ・・・(´Д`)
ブルブルブルッ、考えない!考えないぞ!
今は目の前の大切な命のことだけ考えるのだ‼
ろくすけ お疲れ様 頑張ったね。
帰ってゴハンだよ。
食べておくれよね。
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まだ言ってるし(笑)
――別れに向かう日々(8/10)つづく――
作:きづあすか
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――次話――
点滴で元気を取り戻した、ろくすけ。
しかしその元気は、思わぬ方向に発揮されてしまった。
吠える、吠える!
点滴後から丸2日、24時間凄い形相で吠え続けるろくすけ。
「ろくすけが死んじゃう!」
どうしよう――
どうしよう――
――前話――
深夜になると吠える、ろくすけ。
食べていないのに、どこにそんな体力があるんだ?
そして心配なのが、ろくすけの食欲のムラ。
一体君は、なにが食べたいんだ?
いよいよアレを登場させる時か?
#秘密結社老犬倶楽部 で教えてもらったアレを――
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――この章の1話目です――
ろくすけの癲癇発作が再発。間隔がだんだん短くなってきた。
予想していたこととはいえ、悲しい……
ろくすけの体の中で、何か変化があるのだろうか?
ご飯に忍ばせて、薬を与える。
あぁ、ろくすけの食い意地に感謝。
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――この連載の第1話です――
今日から、きずあすかさんの愛犬、ろくすけ君の闘病記を連載します。
病名は癲癇。ある日突然に発症しました。
「あの病態は、飼い主の心を乱します」
その言葉に、経験者の方は皆うなずくことでしょう。
初回は、闘病記を残す理由です。
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てんかんについて、もっと知るには
医学的な知識を交えて『癲癇(てんかん)』を解説をしています。
何の前触れもなく、大発作ではじまることが多い病気です。
発作の見た目が激しいので、飼い主は気が気でありません。
――我が家も経験しています。
突発性で、1度で済む場合もあれば、何度も繰り返す場合も。
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賢い獣医師選び、動物病院びの記事です
続:獣医師選びの方法教えます
”良い”獣医師選びは、飼い主の責任でもあります。
目的は常に動物の病気を治すこと。
そのために獣医師は何をすべきか?
そう考えると、自然に”良い獣医師”とは何かが分かってきます。
現場を知るからこそ出来るアドバイス。
獣医師選び|名医とヤブ医者
記事の編集で、多くの体験談に触れていると、名医がいる一方で、信じられないヤブ医者もいる事がわかります。
そもそも動物医療は、ヤブ医者を生みやすいのかもしれません。
時には医師だけでなく、飼い主の方が悪いこともある。
理由を知れば、対策もできるのでは?
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出典
※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。