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【ピィ子の成長日記】2度目のうちの子記念日【そして脊椎炎が確定】

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ピィ子の成長日記

うちにきて734日目 ~ピィ子の成長日記~
撮影&文|高栖匡躬
 

2019年はピィ子がうちに来た年。
そして8月26日はうちの子記念日です。
あっという間の2年でした。

 

 8月26日は記念日なのです

2年前の8月26日、埼玉のブリーダーさん宅にピィ子を迎えに行きました。
その日は、先代犬のピーチーの誕生日でもあります。

だからというのではないのですが、20年前にピーチーがうちに来た時に入っていた、小さな段ボールを持参しました。それに入ってもらって、連れて帰ろうと思ったのです。

ピィ子の誕生日は6月28日で、ピーチーの誕生日と数字の入れ替えになっています。
ピィ子とピーチーには、何かを不思議な縁があるのです。

そして2年がたちました。
もう2年、そしてまだ2年。
両方の思いがあります。

ピィ子とピーチーは同じように左目に小さめのアイパンチがあって、同じ犬種だけあって仕草もよく似ています。時々間違えて、ピィ子のことをピーチーと呼ぶこともあるくらいです。

ピーチーが亡くなったのは14歳と7カ月のとき。
ピィ子にはまだまだ元気でいてもらいたいものです。

 

 脊椎炎が発覚 

そんなピィ子ですが、先日脊椎炎であることが分かりました。
何となく元気が無くて、夏バテと思っていたのですが、念のためにレントゲンを撮ったところ背骨の2か所に妙な影がありました。

これから通院と、投薬の日々が続きそうです。

この投薬がまた難しい。
恐ろしく不味い薬(抗生剤)が混じっているために、食べ物に忍ばせると食べ物を拒否。薬が入っていることに気付いたピィ子は、薬を入れない状態でも、投薬補助剤の『ちゅ~るポケット』を食べなくなってしまいました。

 

飲んだ後に副反応で嘔吐する薬もありました。こっちも抗生剤です。
体に合わないといっても、それしか有効な薬が無いようなので、なんとかするしかありません。吐き気止めを同時にのませるのかどうか?
しばらくは模索がつづきそうです。

 

幸いピィ子は楽天的な子なので、嫌いな薬も飲むときは暴れていますが、飲んだ後はケロッとしています。

しばらくの間は、散歩もお休み。早く良くなって欲しいものです。

 

 

8月15日~8月21日のツイッターです

ピィ子、ピィ子の投薬問題!

ピィ子の成長日記|66

ピィ子、薬が飲めたぁ!

ピィ子、あっというまに薬をパクリ

ピィ子、騙されないもんね!

ピィ子、何だか騙されたみたいな……

ピィ子、病院に行ってきたよ!

ピィ子、【発覚】ピィ子の薬問題

ピィ子、検査の結果を聞きに行こう!

ピィ子、病院に来たよ!!

ピィ子、追加の検査もしました

8月22日~8月28日のツイッターです

ピィ子、正面から撮れたよ!!

ピィ子、調子が良いとバナナでOK!

ピィ子、薬も飲んでマッタリ

ピィ子、メロンをもらったよ!!

ピィ子、アタチのうちの子記念日!!

ピィ子、2年前の今日のピィ子

ポピーがうちにくるまで

ピィ子、昨日はご馳走食べたぁ!!

ピーチー、昨日はピーチーの誕生日!

ピィ子、今日も暑いねえ!

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
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 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|68

脊椎炎の治療が本格的に始まりました。
幸い見通しはたったのですが、治っても長期的な観察が必要だそうで、これから長い通院生活になりそうです。
そして盲点だったのが、抗生剤の副反応の嘔吐。
飲まないと治らないのに…
こんな苦労があったのか。

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――前話――

ピィ子の成長日記|66

ここ数日、何だか様子が変だったピィ子。
大好きなソファーに飛び乗らない。乗せてあげても降りられない。
念のために動物病院に行ってみました。
「多分、夏バテでしょう」
医師もそう思っていたそうです。
しかし、レントゲンを撮ってみたら——

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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