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【ピィ子の成長日記】ピィ子の新居を紹介します【色々と工夫してあるよ】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1418日目 ~ピィ子の成長日記|118~
撮影&文|高栖匡躬
 

6月にリフォームを終えた我が家。
山積みだった段ボールも片付き、いらなくなった棚やチェストを粗大ごみに出して、ようやく写真を人様に見せられるようになりました。
ピィ子用に色々と工夫もしているので、今回はすこしそのご紹介をしようと思います。

 

 トイレへの直通通路

ピィ子のトイレは以前から、バスルームの手前の洗面所に置いていましたが、リフォームしてもそれは同じです。ただ違うのは、リビングから洗面所に直接行くことが出来るピィ子専用のトンネル出入り口を作りました。

 

飼い主は一旦リビングから出て、玄関ホールを通って洗面所に行きますが、ピィ子は直通ですぐにトイレに行けます。

下の写真は、洗面所の方から見たトイレ。

 

ピィ子はトイレに行きやすくなって気に入っているようですが、飼い主はちょっと不便になりました。

ピィ子がちゃんとトイレが出来たか確認に行くために、遠回りをしていかなければならないのと、トイレシートを交換するために収納の下に潜り込まないといけないことです。設計の時はピィ子のことばかり考えていて、飼い主の便利さをすっかり忘れていました。

まあ、ピィ子が気に行ってくれたので良しとします。

 

 床はドミノ張りにしました

以前の床は、よくあるまっすぐな板のフローリングでしたが、今回はドミノ張りにしました。ドミノは端材から作った厚さ1㎝ほどの積み木のようなチップを、床に綺麗に並べていく手法です。

通常ドミノは、貼った後でグラインダー(やすり)をかけて綺麗な平坦になるように仕上げます。これをすることで、木くずがチップの継ぎ目に詰まって、自然に出来てしまう隙間が綺麗に埋まるのです。その後で更に、表面にワックスやニスを塗って仕上げます。

しかし我が家は敢えてなにもせず、素材のままの木をはってそのままです。
継ぎ目には隙間が残り、一つ一つのチップには小さな凹凸が付いていて、平坦ではありません。ワックスもニスも塗っていないので、綺麗な輝きもありません。

 

こういう素朴な仕上げにしたのは、ピィ子のためです。
こうすることで、普通のフローリングと違い、犬が肉球で歩いても滑ることがありません。

ピィ子は昨年末に膝蓋骨脱臼の手術をしているので、足腰に負担がかからないようにしようと思いました。またこうしておけば、歳をとっても長く自分の脚で歩けることでしょう。

 

先代犬のピーチーは、運動が大好きで元気いっぱいな子でしたが、14歳を過ぎて急に足腰が弱って、それまで当たり前のように歩けていたフローリングの床で、真っすぐに立って踏ん張れなくなってしまいました。

いつかピィ子もそうなるのでしょうが、少しでも長く自分で歩いて欲しいと思っています。

 

8月6日~8月12日のツイッターです

ピィ子の成長日記|117

引っ越しがやっと片付いた

すごい積乱雲

ソファに上がれない😑

雨上がりの青空!!

最近散歩で全然歩かないピィ子

オヤツに釣られた

 8月13日~8月19日のツイッターです

今日はボール遊びしたい!

梨をもらったよ♫

アレ、暴風雨じゃないの?

専用の出入り口が出来たよ♫

ピィ子のご馳走、梨の皮と芯

ヨガマットでスフィンクスのポーズ

ピィ子のリフォーム

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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――次話――

ピィ子の成長日記|119

毎日暑い日が続くなあと思っているうちに、いつの間にかピィ子の散歩道では秋の準備が進んでいたようです。
道路には枯れ葉が沢山落ちているようになり、風が吹くたびに上から落ちてきます。
我が家にはピィ子の好きな梨も届きました。
もうすぐ秋かあ

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――前話――

ピィ子の成長日記|117

猛暑というのに、我が家のエアコンが効かない…
ピィ子が熱中症にならないように、急いで新しいエアコンを買いに行きました。
4日後に工事が終わったのは良いのですが、エアコンって随分高くなったなあ。トホホ…
ピィ子は今日も冷気を満喫しています。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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