犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

【子犬の躾】うちにきて133日目 ~ピィ子の育児日記(その19)~【明けましておめでとう】

ピィ子の育児日記
ピィ子の子育て日記

撮影&文|高栖匡躬
 
こんな方に
犬を飼い始めた|躾・トレーニングを始めたが、なかなか難しい|トイレを覚えてくれない|まずは”座れ”と”待て”を教えたい||甘噛み、噛み癖で困っている|飼育本、躾本、ネット情報の通りに行かない|経験者の話を聞きたい

 この1週間(12月29日~1月4日)は、はじめてのお正月

ピィ子は初めてのお正月を迎えました。
我が家は粗食派なので、特にご馳走があるわけではないのですが、ワンコ用の年越しそばと、ワンコ用のお寿司を食べさせてあげました。

美味しかったようで、あっというまに完食でした。

これは、ワンコ用年越しそば

これは、ワンコ用助六寿司

ピィ子は、基本はフードと訓練用のオヤツのみなので、次にご馳走がもらえるのはいつでしょう? 誕生日(6月28日)にはピーチーの大好物だったウニを、生まれて初めて食べさせてあげるつもりですが、それはまだまだ先のこと。

粗食に慣れさせておくと、ちょっとしたことで喜んでくれるし、万が一病気をしたときに助かります。喜ぶ顔は見たいのですが、我慢我慢。

 

 

 遊び方が段々上手になってきました

ワンコが大好きなピィ子。散歩ですれ違う全てのワンコに「遊んで!」アピールをするのですが、感情の高まりからか後ろ足で伸びあがって、ヒグマのようなポーズになるので、お相手のワンコが委縮してばかり。

最近は少し大人になって、最初のコンタクトは低姿勢になりました。
小型犬に接するときは、自分から地面に伏せて大人しく待っている感じです。

でも、良い子でいるのはここまで。
相手が遊んでくれると分かった途端に、ヒグマに変身してしまうので、ビックリしたお相手が逃げて行ってしまいます。

時には最初からワンワンと吠えかかってくるワンコもいて、目の前で噛みつく仕草をして、上下の歯が当たり「かチッ」という音が聞こえるほど。そんなワンコにも空気を読まないで「遊んで!」アピールをするピィ子。

しかし、何でも続けてはみるものです。

驚いたことに、いつも吠えかかって来るワンコが、何度もそれを繰り返すうちに、遊んでくれるようになるのです。継続は力なりです。
そして、人懐っこくて、犬懐っこいのはピィ子の財産だなあと思います。

 

 

 甘噛みのトレーニングをもう一度

このところ、ピィ子の顎の力がものすごく強くなってきました。
以前は食べられなかった堅いオヤツ(馬のアキレスなど)が、あっという間に完食できるようになりました。

これは長持ちしそうだと思って買った、牛革を燻製にしたらしいスティックも、まるでポッキーを食べるみたいに2噛みくらいでポリポリ、ゴクンです。

その顎の威力で、以前は何ともなかった程度の甘噛みが、無視できないほど痛くなってきました。これはうっかりすると、本犬は甘噛みのつもりでも、相手からすると本噛みされたと思われる可能性があります。

気長に甘噛みは無くそうと思っていましたが、まだまだ顎は強くなるので、もう猶予はできないと思い、2日ほど前から、ピィ子を挑発してわざと甘噛みをさせるようにして、叱るようにしています。

以前はスリッパで叩くと効いていた叱りの効果も、逞しくなったピイ子にはもう効きません。スリッパを振り上げると、一応は恐がる振りをするものですが、2秒で効き目がなくなります。

以前からやっているのは、甘噛みされたら更に指を喉の奥に入れて、「オエッ」とさせるやつなのですが、それも効き目が薄れてきたので、今はひっくり返して、へそ天の状態にして上に乗っかります。

今はこれが一番効いています。

  

 この1週間の変化

先週、750g減ってしまったピィ子の体重ですが、今週はその体重減を補ってあまりあるほどの体重増。本日計ったところ、11.25Kgで1.7Kg増でした。
最近持ち上げると、ズシリと来ると思っていたのですが、1週間でそんなに増えていたとは。

年末年始では通常のご飯に加えて、年越しそばとお寿司を食べさせましたし、一緒にいる時間が長いので、オヤツも多めでした。そのせいもあるのでしょう。

しかし、先週よりも少し太めとは思いますが、肥満という訳ではありません。
多分、通常の成長に加えて、ちょっと食べすぎがあっただけでしょう。
その食べ過ぎが無ければ、きっと11Kgくらいだったと思われます。

1カ月強、成長しながらも10Kgを維持していた体重が、とうとう増加の方向に向かっているように感じます。

さて、来週のピィ子はどうなるでしょうか?


【体の変化】

9月8日の体重|3.4Kg 
9月14日の体重|4Kg 
9月21日の体重|4.4Kg 
9月28日の体重|5Kg 
10月6日の体重|5.5Kg 
10月13日の体重|6.1Kg 
10月20日の体重|7.1Kg 
10月27日の体重|7.4Kg 
11月3日の体重|7.6Kg 
11月10日の体重|8.1Kg 
11月17日の体重|8.8Kg 
11月24日の体重|10Kg 
12月1日の体重|10Kg 
12月8日の体重|10Kg 
12月15日の体重|10Kg 
12月21日の体重|10.2Kg 
12月29日の体重|9.55Kg 
1月5日の体重|11.25Kg  これが今回
【今のピィ子の目標】
①室内でトイレができる → 結構良い感じですが、まだ失敗あり。
②絶対に人も犬も噛まない → 甘噛みトレーニング待ったなし
 甘噛みが、顎の強化とともに無視できない痛さになってきました。
③「伏せ」が、いつでもどこでも、長時間できる → 継続中
【これまでに達成できたプチ目標】
①座れ
②待て
③興奮時以外では、甘噛みはほぼしなくなりました。
④「座れ」、「座って待て」は、ほぼ出来るようになりました。

 

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
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 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピイ子がうちにきて20週間

驚きの、レモンを味わうピィ子。
犬は柑橘系が苦手なはずだったのに――
しかししかし、ピィ子はレモン好きでも、皮は食べたらいけないもののようです。
教えてもらって知りました。
しかし、体長は伸びています。きっとまだ大きくなるものと思われます。
この1週間でまさかの1.7Kg増
そして、顎の力が急に強くなってきて、食べられなかった堅いオヤツも、最早ポッキー状態。
甘噛みがもう無視できなくなりました。
今週は特訓だ!
ストップ甘噛み!

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――前話――

ピイ子がうちにきて18週間

なんと今週は750gの体重減。
先週200g増えて「これから大きくなるのか?」と思った矢先の出来事。
体調が悪い訳でもないし、体は明らかに長くなっている。
お前の体は、どうなっていくんだい?

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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