犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

【ピィ子の成長日記】再びボールへの執着心が芽生えた【顎力最強なので困ります】

【関連コンテンツ】

ピィ子の成長日記

うちにきて594日目 ~ピィ子の成長日記~
撮影&文|高栖匡躬
 

春は駆け足でやってきて、駆け足で去っていきます。
ようやく暖かくなってきて、桜が咲いてきたなあと思っのはついこの前のこと。
桜は満開を迎えたと思ったら、もう散ってしまいました。
桜の頃は先代犬のピーチーが旅立った時でもあり、心浮き立つ思いの一方で、少し寂しい思いもあるのです。

 

 ボールへの執着心が芽生えた

 

ボール遊びが大好きなピィ子ですが、このところそのボールへの執着心が芽生えています。それもかなりの勢いで。

どういうことが起きるかというと、ボール投げをして遊んで、ボールを拾ってきた後で、咥えているボールを出さないのです。

遊び始めは良いのですが、何度か投げているうちに興奮してきて、「出せ!」と言うと、意地になってより強く噛むようになります。

 

これまでにも何度かそんな時期があって、成長と共にボールを放すようになっていたのですが、また執着の時期がやってきたようです。
子犬の頃ならば、出さなければ口を無理やり開けさせたり、腕力でボールを奪い取ることができたのですが、ピィ子はもう成犬でそれも難しくなりました。何しろブルテリアは顎力は犬の中でも最強です。

 

上の写真は、散歩中にどうしてもボールを出さないので、咥えたまま家に帰った時のピィ子です。

さて、どうやって再トレーニングをするべきか?
――それを目下思案中です。

幸い人を噛むことは無いのですが、きちんと「出せ!」をするようになってもらわないと、何か事故があったらこまりますからね。

 

 

3月28日~4月3日のツイッターです

ピィ子、今日の収穫!!

また新しい朝を迎えました|別れまでの12日 15/18

ピィ子、昨日の晩御飯はパスタを食べたよ!!

ピィ子のパスタ一気食い

ピィ子の成長日記|56

生きようとする意志|別れまでの12日 16/18

今夜は一緒に寝ます|別れまでの12日 17/18

さようならピーチー|別れまでの12日 18/18

ピィ子、あぁ、桜が散っていく!!

ピィ子、去年の今日は雪だったねえ

今日はピーチーの命日

昨日はピーチー姉さんの命日だった

ピィ子、ウニをもらいましたぁ

発作は嫌いよ|22/31

ピィ子、土手の桜はまだ見ごろ!

ピィ子、ソフトボール発見!

発作は嫌いよ|23/31

ピィ子、ボールはどっちもアタチのもの!!

ピィ子、わぁ、サクラの絨毯だよ!!

ピィ子、今日から #ももクロ

 

4月4日~4月10日のツイッターです

ピィ子、しまホイからの脱出劇!!

発作は嫌いよ|24/31

ピィ子、春の挑戦始まる!!

ピィ子、怖い夢を見たのかい?

発作は嫌いよ|25/31

ピィ子、今日は #狂犬病ワクチン の接種!!

ピィ子、タンポポの綿毛だ!!

発作は嫌いよ|26/31

ピィ子、ボールは離さないもん!!

ピィ子、皿うどんをもらったよ!!

ピィ子、長崎ちゃんぽん大好き!

 ピィ子について

f:id:masami_takasu:20190831133944j:plain

毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|58

うちにきて608日
毎日ボール遊びをしているピィ子。
顎力が強くなると遊びの楽しさより執着心が勝り、ボールを離さなくなります。
訓練しているうちに、また遊びの方が楽しくなるのですが、しばらくするとまた顎力が上がるの繰り返し。
今はというと……

www.withdog.site

――前話――

ピィ子の成長日記|56

うちにきて580日
桜も満開で、本格的に春がやってきました。
去年の今頃はまさかの雪で驚かされましたが、今年はそんなこともなく――
寒さが苦手なピィ子も、とうとうポンチョを脱ぎ捨てました。
毛が薄いブルテリアは、素っ裸に見えてとても新鮮です。

www.withdog.site

――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

© 2017 Peachy All rights reserved.