犬を飼うということ

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【ピィ子の成長日記】続くよ第二反抗期【何かを目で訴えている】

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ピィ子の成長日記

うちにきて664日目 ~ピィ子の成長日記~
撮影&文|高栖匡躬
 

ピィ子の第二反抗期は継続中です。
改善傾向かなと思っていたら、どうやらそうでもない。
複雑な心理状態なのでしょうねえ。

 

 第二反抗期はどれくらい続くのか?

第二反抗期が始まったのは、いつなのか?
割と確信するようになったのが5月30日。ご飯を拒否するようになったのが切っ掛けでした。

第一反抗期と様子がものすごく似ていたからです。
本犬はお腹が空いていて、フードを食べる直前まで口を近づけるのですが、思い直したかのように口を付けずに、どこかに行ってしまいます。

 

もしや病気か? と思って手から食べさせてみると、美味しそうに食べます。
つまり、具合が悪いわけではなく、またフードに飽きているわけでもなさそうです。
手で与えると、それを切っ掛けにして食べ始める時もありますが、ほとんどの場合はそうではなくて、飼い主の手の匂いを嗅ぎに来ます。まるで「手から食べさせて」と言っているようです。

ご飯でないオヤツも食べます。
これはご飯でないから食べるのか、或いは飼い主の手からもらうから食べるのかはわかりません。

ピィ子の複雑な心境は正確にはつかめませんが、精神的なものであるのは確かなように思います。

 

ここで悩みどころです。手からたべさせてあげるか、それとも自分から食べるようになるまで我慢比べをするかどうか?

今は食べない時にはご飯を引き上げて、決まった時間に与えられたものを食べないと、食べるものがない(つまりお腹がすく)ということを教えようとしています。
ここまででのところ、ご飯拒否は何度もありますが、1食抜くと次は食べます。最大で2食抜いたことが1回だけです。

常態化してきているので、今は1日1食の状態です。
カロリーがそれで十分かどうかが心配になってきます。

体形を見ると、痩せている風ではありません。むしろ最近太り気味だったので、良いダイエットとも言えます。

このまま粘ってみるしかなさそうです。

 

 

6月6日~6月12日のツイッターです

ピィ子の成長日記|61

ピィ子、発見、ミントの群生地点!!

ピィ子、お早う、白くなったよ!!

ピィ子、また貼られちゃった。

ピィ子、秋まで公園には行けないね

ピィ子、何か良いことないかなぁ〜

ピィ子、氷のオヤツで散歩だよ!!

でもやっぱり滑るんだよね。

ピィ子、紫陽花が綺麗!!

6月13日~6月19日のツイッターです

ピィ子、オシッコなんてしてないもん!!

ピィ子、ねえねえ遊んで!

ピィ子、お腹すいたけど、すいてないもん

ピィ子、昨日は、晩ご飯食べたよ!

マロンがうちにくるまで

ピィ子、あーぁ、濡れちゃったよ

ピィ子、ねえねえ遊ぼうよ

ピィ子、熱いからご注意!!

ピィ子、また雨かぁ☂️

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|63

6月28日で2歳になったピィ子。
人間年齢だともう23歳。犬の成長は早いです。
しかし、ピィ子の行動を見るとまだ子犬のまま。
目下、第二反抗期の真っ最中だし――
成長して欲しいけれど、そんなに早く歳はとってほしくない。
飼い主の心は複雑です。

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――前話――

ピィ子の成長日記|61

ピィ子が第2反抗期に突入です!
「ごはんだよ!」
と呼んでも知らん顔。あんなに食いしん坊だったのに……
調べてみると、犬には3度反抗期があるのだとか。
今回はその2度目のやつです。
反抗しても、お腹がすくだけなのにねえ。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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