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【ピィ子の成長日記】2歳になったよ【もう人間年齢23歳】

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うちにきて678日目 ~ピィ子の成長日記~
撮影&文|高栖匡躬
 

ピィ子は2歳になりました。
中型犬の2歳は、人間年齢で言うと23歳。
犬の成長は早いものでねす。

 

 ピィ子の成長は早いのか遅いのか?

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この写真は、2年前にピィ子が生まれた日のものです。ブリーダーさんが撮影して送って下さったもの。体の大きさは片手にちょっと余るくらいで、犬だかどうだか分かりません。

下の写真は生後1か月で、初めて会いに行ったときのもの。この時はまだ、ピィ子はうちに来るかどうか決まっていませんでした。

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それか早くもら2年。中型犬の人間年齢では23歳だそうです。
そして現在ピィ子は第二反抗期の真っただ中。
(第一反抗期は丁度1年前でした)

と言っても、本当に反抗してくるのではなく、基本的には飼い主のすることにはなすがままなのですが、決められたことをするのを嫌がる感じです。

・お腹が空いているのに、ご飯を上げても食べない。
・散歩に行っても途中で歩かない。

というのがその症状。基本は構って欲しいようで、

・飼い主の手からご飯を食べさせて欲しい。
・飼い主に抱いてもらって移動したい。

という気持ちが根底にありそうです。

 

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ピィ子の行動を見ていると、まだまだ子供です。1年前とそう変わらず、ガチャガチャしていて落ち着きがありません。

犬の成長は早いと言いますが、ピィ子はどうなのでしょうか?
体の成長は他の犬と変わらず、既に成犬と言っても良いでしょうが、精神年齢はまだまだ幼い感じです。

 

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成長して欲しいという思いと、そんなに早く成長してほしくないという気持ちが半々で、飼い主の気持ちは複雑です。

いつかピィ子も老犬になって、お別れの時もやってくるわけですが、そんなことを考えながら、今のやっかいな反抗期を楽しもうかと思っています。きっと十何年か後には、今を宝物のように振り返る日がくるはずですからね。

 

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ピィ子にはお豆腐とサーモンで、ケーキを作ってあげました。
去年もほぼ同じメニューで、今年はツイッターのフォロワーさんから教えていただいて、カボチャも添えてみました。

反抗期でご飯を渋るクセに、美味しいものはアッと言う間に完食でした。
そういう単純なところがまた可愛いです。

 

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お約束のウニも食べました。

ピィ子の先代犬のピーチーがウニが大好物で、昨年ピィ子にも上げてみたら、ピーチーと同じようにピィ子もウニが大好きということが判明しました。 

でも、そうそう贅沢はさせられません。
上げたのはスプーンで2すくいだけです。

ピィ子にウニを上げるのは、誕生日と、クリスマスと、ピーチーの命日の3回だけと決めています。だから次のウニは、約半年後のクリスマス。

お楽しみはゆっくりね。

 

6月20日~6月26日のツイッターです

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ピィ子、なんとなくペロペロ

ピィ子の成長日記|62

ピィ子、やっぱりコレ!!

ピィ子、猫さんと遭遇しちゃった!! 

ろくすけの闘病記|4章まとめ

ピィ子、おはよう、ナナちゃん!

ピィ子、リンゴを食べたよ!

ピィ子、怖い夢見ちゃった

6月27日~7月3日のツイッターです

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ピィ子、2歳の朝だよ

ピィ子、誕生日だからご馳走!

猫宅のお話|その23

ピィ子、お祝い2日目は……ウニ!

ピィ子、雨だねぇ☔️⤵︎

ピィ子、手から食べさせて!

猫宅のお話|その24

ピィ子、今日は寝るしかない。

ピィ子、晴れたよ、散歩いこうよ!!

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|64

全身真っ白の毛色に、左目にだけ小さなアイパンチーー
先代犬ピーチーとそっくりな子犬を見つけて迎えたのが、我が家のピィ子です。
しかしその白かった顔にも、今では沢山の黒斑が現れて――
同じ犬種でも、個性がありますね。
これはこれで面白いです。

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――前話――

ピィ子の成長日記|61

ピィ子が第2反抗期に突入です!
「ごはんだよ!」
と呼んでも知らん顔。あんなに食いしん坊だったのに……
調べてみると、犬には3度反抗期があるのだとか。
今回はその2度目のやつです。
反抗しても、お腹がすくだけなのにねえ。

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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