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【ピィ子の成長日記】3歳になりました!【あっという間に16㎏】

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ピィ子の成長日記

うちにきて1035日目 ~ピィ子の成長日記|89~
撮影&文|高栖匡躬
 

ピィ子が3歳になりました。
うちに来た3年前は、片手で軽く持ち上げられるくらい小さかったのに、今や両手でないと持ち上げられません。
犬の成長は早いですね。

 

 3歳になりました

ピィ子の誕生日は6月28日。
3年前に埼玉県の熊谷の近くで生まれました。

最初にブリーダーさん宅で会った時は片手に乗るくらい。
うちには生後2か月でやってきて、その時にはもう3㎏を超えていました。
犬はあっという間に大きくなります。

1歳の頃は13㎏になり、2歳でも13㎏で、そこで成長が止まったかと思っていたら、3歳の今は16㎏です。ちょっと太り気味でもあります。

 

2歳では誕生日とほぼ同時に、脊椎炎になりました。
一応の緩解までに半年かかり、再発をしないようにそれからも定期的に検査をして、今に至ります。

ピィ子は飼い主の心配など知りもせず、相変わらずのオトボケと、気まぐれで気難しいお嬢様です。

 

中型犬の3歳は、人間年齢で言うと28歳です。
立派な成犬ですが、行動はうちに来た頃とあんまり変わらず、お子ちゃまのままです。

飼い主としては、成長してほしいという思いと、このまま成長が止まって欲しいという思いの両方が胸の内にあります

 

最近、また反抗期気味なのは玉に瑕。
「座れ」とか「伏せ」のコマンドをかけられるのが嫌みたいで、顔つきから嫌がっているのが分かります。

散歩も飼い主が決めたコースを歩くのが気に入らなくて、途中で立ち止まって、踏ん張ったまま前にも後ろにも進まなくなります。
とはいえ、ピィ子の好きなようにさせるのも困りものです。
ピィ子は家族ですが、飼い犬でもあるのです。

ピィ子は自我の強い子なのではないかと思っています。
だから反抗期も、ピィ子が頭がいい子だからと割り切って、面白くお付き合いをしていこうと思います。

何れにしても、このまま元気で1年を過ごして、何事もない3歳を過ごして欲しいです。

 

ピィ子が うちに来たときのお話

うちの子がうちにくるまで_ピィ子

ピィ子がうちに来たときのエピソードを書いた記事です。
すでに懐かしい思い出です。

――第一話――

先代犬のピーチーが去って3年。
すぐ次の子を迎える気持ちは、ありませんでした。
ご縁があればそのうちに――
という程度に思っていたのです。
そんな中、突然ブルテリアの子犬の写真が送られてきました。
『今日生まれました』という言葉と共に。

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――第二話――

子犬は生後1ヶ月――
面会にいくと、元気に尻尾を振ってくれました。

命名:ピィ子

ここまで名前をつけなかったのには、ある理由がありました。
そして更に1ヶ月――、お迎えの日。
ピィ子は家に着くと家中を探検し、それからぐっすり眠りました。

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 6月26日~7月2日のツイッターです

ピィ子の成長日記|88

ピィ子、今日は暑かったぁー

ピィ子、新しいボールがが届いたよ!

ピィ子、誕生日の朝!!

ピィ子、今日のご馳走♫♪

生まれたばかりのピィ子

生後10日くらいのピィ子(下の1か月は間違い→10日)

生後3週間くらいのピィ子(下は2か月は間違い→3週間)

生後1か月のピィ子(下は2か月は間違い→1か月)

ピィ子、今日はこんな感じだったよ

ピィ子、おやすみなさーい

オハヨー、散歩に行ってきたぁ

 7月3日~7月9日のツイッターです

ピィ子、雨が降ってきちゃった

あ、ヤクルト1000!

ピィ子、雨だから寝る〜

ピィ子、取ってこ〜い!

ピィ子、豚のようで豚でない

不思議怪獣、クシャミ披露

ピィ子、泥だらけ〜

お相撲してきた!!

ピィ子、日陰がある場所が分かるんだよ

ピィ子、今朝も広場で遊んできたよ!

 ピィ子について

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毎度ですが、ピィ子についてお知らせしておきます。

名前:ピィ子
血統書登録名:ピーチー
生年月日:2019年6月28日
犬種:ミニチュア・ブルテリア
性別:メス
今分かっているピィ子のこと
性格:陽気、細かいことは気にしない、頑固者、意固地
人見知り:全くなし
犬見知り:しない。人も犬も大好き。
空気を読まない:遊んで!の熱意がすごい。
その他:大食い(と思っていたが、実はそうでもないかも)
犬種の特性
要注意:顎が恐ろしく強い(犬の中ではチャンピオンと言われる)
痛みに強い:病院で注射されながら、尻尾を振る
水:とてもよく飲む

 

――ピィ子の育児日記――

文:高栖匡躬
 ▶プロフィール
 ▶ 作者の一言
 ▶ 高栖 匡躬:犬の記事 ご紹介
 ▶ 高栖 匡躬:猫の記事 ご紹介

――次話――

ピィ子の成長日記|90

3回目の反抗期が絶賛継続中!
やる気なさそうにソファーで寝て、呼んでも聞こえない振り。
ご飯も食べに来ないし、散歩に出ても仁王立ちで歩かない。
時々、意地悪そうな目で飼い主を見る。
ボールを持ってきて「遊べ!」と強要する。
困った子だ。

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――前話――

ピィ子の成長日記|88

明後日で3歳になるピィ子。
お祝いのメニューを思案中です。
そんなピィ子ですが、最近夏バテ気味。
散歩に出てもすぐに家に帰りたがるし、ご飯も嫌々食べている感じ。
ブルテリアは暑さに弱いからなあ。
誕生日の御馳走はスイカかな?

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――育児日記の1話目です――

ピイ子がうちにきて1週間
飼育本の躾テクニックは、真似しても上手くいった試しがありません。
よそでは上手くいっても、うちの子は違うということですね。
ということで、試行錯誤の記録です。
まずはトイレと、甘噛み、座れから。

 我が家が先代犬のピーチーを迎えたときのこと

偶然に手に入れたマンション。
引っ越してからわかったのですが、なんとそのマンションは、当時にしては珍しい、ペット可の物件でした。

マンションがペット可とだ気が付いたのですが、すぐに犬を飼おうとはなりません。命を預かるのですから覚悟が大事です。最後まで面倒が見られるかな?
――まだまだ迷いがありました。

ペットショップからの電話で、予約していたアイパンチのブルテリアがお店に来たことを知った筆者。あまりにも突然で、心の準備がまるでありませんでした。

 犬を飼うということ

『犬を飼うということ』は当サイトのサイト名。
沢山の意味を込めた名です。同名のTV番組が有名なのですが、それはそれ。
出会いから別れ、喜びも悲しみも、全部詰まっている言葉ですね。
その昔、谷口ジロー氏の『犬を飼う』のように、犬を愛そうと思っていました。
そしてピーチーがきました。

 もう一度、犬を飼うということ

愛犬ピーチーが去って、3年。
少しだけ寂しいけれど、その寂しさを楽しむ毎日。
次の子は? 
と考えなくもないけれど、是非にという気持ちでもなくて――
そんな中で、1枚の写真が送られてきました。

 

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