犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

樫村 慧

【ペットロス】闘病で飼い主が流す『血の涙』とは ~看取って初めて分かること。伝えたいこと~

闘病で飼い主が流す『血の涙』とは? 撮影&文|樫村慧 また春がやってきた。愛犬ラフを見送ってから、2回目の春だ。 ラフは4月20日生まれ。生きていれば、今日で13歳になる。いなくなって寂しいかと聞かれれば、それは寂しい。思い出さない日はない。しか…

【三峯神社】いつか行こう。愛犬の思い出を連れて【オオカミに守られた場所】

関東屈指のパワースポット、三峯神社はご存知ですか? 撮影&文|樫村 慧 (本記事は2017年10月に執筆されたものです) ある日、夢の中で - 愛犬ラフと共に ひんやりとした山の静寂の中、ラフのリードを引いて”そこ”への階段を登る。ラフは、足取りも軽く飛…

【どうする遺骨と墓地】ペットのお墓を考えてみたい【当事者には深刻】

撮影&文|樫村 慧 我が家では、一昨年の7月に愛犬を亡くしました。同じ経験をなさった方は、きっと多いことでしょう。皆さんはご自分の愛犬の遺骨を、どうなさっていますか? かけがいのない愛犬を亡くす――愛犬が若いうちは、そんなこと想像も出来ませんよ…

【犬と腰痛の不思議な関係】腰痛持ちは、犬と暮らしてみたら?

文|樫村 慧 犬と暮らすと腰痛が治るという噂 1年前まで、私は30キロ以上ある大型犬と暮らしていました。朝と夕方には、欠かさず1時間程の散歩。165センチのまあまあ大柄な私でも、愛犬が何かの拍子でリードを引くと、それに体ごと持っていかれ、押さえつけ…

【犬の優しさ】犬は弱い家族を守るものかもしれない 〜愛犬に守られてきた二男〜

犬は家族、言葉では言うけれど、それを実感するときがある 撮影&文|樫村 慧 こんな方に 犬と暮らしている|人は犬に教えられることが多いと思う|犬は家族の一員であると強く感じる|他の飼い主さんのことが知りたい 人は犬に育てられている - 私もそう思…

白いソックスを履いたリンちゃん ~シワシワ顔の怒りん坊~【大型犬を飼う苦労】

思い出のリンちゃんへ - 保護犬だった土佐犬 文|樫村 慧 こんな方に 土佐犬ってどんな犬?|土佐犬は嫌われているの?|土佐犬を捨てる人がいるの?|土佐犬は恐い犬?|大型犬を飼ってみたい|経験者の話を聞きたい 3年前のある日のことだ。5月のまだ日…

【命の不思議】余命と言われていた時期をすぎて【陽気な愛犬と私】

『安楽死』を意識しながら、愛犬との生活は続いて行きます。 犬の闘病は、わからないことばかり。 ベストを尽くすという言葉はあるが、 ベストとは何か? ベターとは何か? 自問の日々が続く。 飼い主はきっと誰もが、迷いながら愛犬と向き合っているんだよ。

【血の涙】透明じゃない涙って? 【愛犬の闘病、飼い主の心境は?】

どこが痛いの? 何が食べたいの? 言ってくれたら、どんなに楽だろうか―― しかし、それが愛犬の闘病だ。 介護の行き詰まりは、飼い主の愛情の裏返し。 愛情が自分を苦しめる。 でもね―― きっとその先には、強い信頼が生まれるんだよ。

【犬好きだった主人】それは呆気ないくらいの旅立ちだった【永遠の別れ】

愛犬とのつきあいは、家族や友人の思い出ともつながっている。 愛犬との良い思い出は、家族との良い思い出に重なる。 きっと、愛犬を愛することは、家族を愛することになるんじゃないかな。

【ホームセンターの売れ残り】ある日帰宅したら、そこには犬がいました

ホームセンターで売れ残っていた、ゴールデンレトリバー。ラフと名付けられホームセンターで売れ残っていた、雄のゴールデン・レトリーバー。 このエッセイは、ラフと名付けられたその子と、それを飼う事になった一家の、 絆を描いた実話です。 作者の樫村慧…

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