愛犬の闘病:過去を想うのではなく、今を考える
悲しみの意義
人は大きな悲しみに直面すると、その意味を探したくなってしまうものだと思います。
『神様はなぜこんなにも私を苦しめているのだろうか?』
とつい思ってしまうのです。筆者にも経験がありますし、皆さんもそうではないでしょうか?
しかしほとんどの場合、そこには特別な意味など無いように思います。
さてそれでは、悲しみに意味を探そうとするのは、無駄なことでしょうか?
いえいえ、その行動には ”意義” があるように思います。
きっとそれは、悲しみを希望に変えていく、前向きな行為なのかもしれません。
今回も前話に続き、過去に公開した記事(『悩みの値段』、『悩みの賞味期限』)の再考察です。
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