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【まとめ】チョコラッの闘病記 ⑧ ~免疫抑制剤が効いていない~【非再生性免疫介在性貧血】@

非再生性免疫介在性貧血:
1年生存率5割って(3/4)36話~41話
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Review
カテゴリー:闘病記
作者:らぶプー

『非再生性免疫介在性貧血』を発症した、チョコラッの闘病記です。
本シリーズは、病気の発症後半年後から始まり、1年までを記した全22話。
本記事は本章11話~16話のまとめ読みです。

――概要――
(以下、前記事と同文)
愛犬チョコラッの闘病は、飼い主に何の知識も無い状態でスタートしました。
難病であることが分かりましたが、最初のうちは、医師の口から出るのは初めて聞く言葉ばかり。

知識がだんだんと蓄積されると、ある程度先が見通せるようになってきます。
それは――、訳も分からず翻弄された時期とは違う葛藤を、飼い主にもたらします。
先の見えない不安から、先が見えることでの不安に変わっていくのです。

チョコラッの1年生存率は5割。
時間を見据えた、新しい闘病が始まったのです。

【目次】

 8月2日 ~ 8月25日

36話(11/22)| 8月2日|チョコラッ再び貧血

ずっと体調がよかったチョコラッ。
しかし血液検査の結果、また貧血の状態になっていました。
難病で、完治することはない。
免疫抑制剤の効果も、いつまで続くかわかりません。
でも、この病気でも元気に長生きする子も沢山いる。
出来ることをやっていこう――

37話(12/22)| 8月6日|チョコラッの体調メモ

夜中、ふと目が覚めると、チョコラッの呼吸が随分と速い。
心配であれこれ、する飼い主。
しかし、どうやら暑かっただけのようだ。
病気になると、薬の副作用も含めて色々なことが起きるもの。

38話(13/22)| 8月12日|チョコラッ貧血進む

血液検査の結果、チョコラッの貧血が進んでいました。
今の免疫抑制剤のアトピカが、効かなくなった可能性が高い。
しかし――
代わりとなる薬には、どれも深刻な問題が。
窮地に立たされた飼い主。
一体、どうすれば?
――これ、病気は違いますが、うちのピーチーと全く同じ状況です。
――免疫系は、やっかい。

39話(14/22)| 8月13日|診察記録、昨日の続き

『スライドの赤血球を見ても大分壊れてます』
それは、顕微鏡を覗いた医師の言葉。
過去の検査結果を見直して、免疫抑制剤が効いていないことを再確認する飼い主。
――見た目は元気なのになあ。
倍に増えた薬に、望みを託す飼い主なのでした。

40話(15/22)| 8月18日|血液検査、横ばいでした

チョコラッの血液検査をしました。
結果は――
下がり続けていたPCV(血球容積)の下降が止まった!
どうやら、倍に増やしたアトピカ(免疫抑制剤)の効果があったらしい。
――これで、副作用の強い薬を使わずに済む。
ホッと一息の飼い主でした。

41話(16/22)| 8月25日|また血液検査

悪くなっていないだけでありがたい。
安堵する飼い主。
しかし――
免疫抑制剤の処方量2倍ということは、免疫力は更に下がっているということ。
病気になりやすい体なって喜ぶのは、複雑です。

【予告】『チョコラッの闘病記』

――公開に先立って配信した予告です――
明日から第4クールを配信します。
チョコラッの病気は「非再生性免疫介在性貧血」で、1年生存率は50%。
ですが――
発症から間もなく2年。今もチョコラは闘っています。
記事は闘病を、過去に遡って追いかけます。
どうか応援をお願いします。

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この闘病記の経過

非再生性免疫介在性貧血 闘病記 

病気の発覚から病名が分かるまで
2016年10月25日~11月2日

本当の確定診断まで
2016年11月5日~11月24日

先の見えない、はじめの半年
2016年12月14日~2017年4月23日

▶1年生存率5割って
2016年5月6日~2017年10月14日

1年は過ぎたけれど
2017年10月20日~2018年4月20日

2年生存を目指して 
2018年4月22日~2018年10月31日

ついに3年目に突入 
2018年4月22日~2018年10月31日

――次のまとめ読み⑨に続きます――

作:らぶプー
 ▶らぶプー:他の作品一覧
解説:高栖匡躬 

――次回のまとめよみ――

『非再生性免疫介在性貧血』は、1年生存率5割の難病。
チョコラッは1年目を迎えます。
この闘病記を読むと分かります。
諦めない飼い主に、時に奇跡が起きる事が。
誰もが報われるわけではない。
しかし――、希望を持つことが大事なんです。

――前回のまとめよみ――

免疫抑制剤の効果が現れ、血液検査の数値は初の基準値内。
しかし、それ以上に改善せず横ばい状態に――
免疫系疾患はコントロールが難しい。
悪くならないことを、喜ばないといけないのかも。
そんな思いの中、チョコラッは10歳の誕生日!

――本闘病記の最初のまとめよみ――

【非再生性免疫介在性貧血】の闘病記です。
原因は自己免疫不全が原因で病名確定が難しい上に、致死率が高いために、残された闘病記はほとんどありません。

貴重な記録を残してくれた作者に感謝します。

自己免疫不全関連記事

自己免疫不全は自己免疫疾患とも呼ばれ、非再生性免疫介在性貧血の原因になっているものです。下記はその関連記事です。
【自己免疫不全】(全3話)

2015年のある日、我が家の愛犬ピーチーを病魔が襲いました。
最初は夏バテかなと思い、次に熱中症を疑いました。
かかりつけの獣医師も、熱中症との診たてでその治療を。

しかしピーチーの状態は悪化の一途。
ただならぬ状態に、未明の救命救急に飛び込み、そこで発覚したのが重度の肝炎でした。
結局後になって、それが自己免疫不全が引き起こしたと分かるのですが、まさか免疫の暴走が劇症肝炎を引き起こすなど、想像もしていませんでした。

【劇症肝炎】【自己免疫不全】(全18話)

愛犬ピーチーは2014年8月16日の早朝6時、救命救急に駆け込みました。
40度を越える高熱。ぐったりとして動けない。
ただごとではないと思いました。

振り返ると、異常を感じたのはその6日前
突然の体の震えと、食欲不振
恐らくそれが前兆だったのでしょう。
ここから、命を賭けた闘病が始まったのでした。

【ステロイド】【減薬】(全3話)

ステロイド剤は一般的な薬であるにも関わらず、必要以上に嫌われているように感じます。その原因として、適切な使用方法が行われておらず、そのために無用の副作用を被る場合が多いのだと想像できます。

実際に飼い主さんたちが書いた体験談(闘病記)を読むと、動物医療の専門家である獣医師でさえ、ステロイド剤の功罪を良く知らないで使っている場合が多いように思えるのです。

 おすすめのまとめ読みです

私たちは犬に育てられている

奥村來未さんの”まとめ読み”続編です。
今回は家族への想いと、亡くした愛犬への想いが綴られます。
飼い主は犬に教わる事がとても多い。
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うちの子も、沢山教えてくれました。
立ち向かうこと。
――そして忍耐。

 

 

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