意外に悪くなかった強制給餌
【お知らせ】このページは移転しました。
下記の『続きを読む』で、新ページに移動します。
【お知らせ】このページは移転しました。
下記の『続きを読む』で、新ページに移動します。
愛犬、風が亡くなり、悲しみの底にいた作者。自分を責める毎日です。
幸いもう一匹の愛犬の花は、アジソン病による命の危機を何度も乗り越え小康状態を得て、作者の心を支えていました。
その花が、突然に体調を崩しました。
花は、膵臓と腎臓が悪くなっていたのです。
愛犬、風がリンパ腫で亡くなってしまいました。
14歳になったばかりのことでした。
その時の気持ちは、悲しいとか寂しいとかの言葉では表せません。
きっと同じ経験をなさった飼い主さんなら、誰でもそうだと思いますが、私はしばらく涙が止まらない日々を過ごしていました。
そして自分を責める毎日――
何で手遅れになるまで気がつかなかったのか?
もっとやれる事があったんじゃないか?
――何度も何度も考えました。
――午前7時すぎ――
5ヶ月以上ご無沙汰だった、てんかんの痙攣発作を目の当たりにした。
とうとう6ヶ月の最長記録を超えるか、と期待というか、根拠ない自信があっただけに
本当に肩が地面に落ちた。
期待はしたらダメってわかってたのに・・・
くぅーたんは作者にとって、2匹目のワンコ。
先代犬を亡くしてペットロスだった作者は、たまたま娘さんと出かけた夏祭りで、トイプードル専門店を見つけました。
大きなサークルの中には一匹だけ、ブルブルと震えている見たことのない犬種の子がいました。
「抱っこして良いですか?」
そう娘さんが訊ねました。
今日は我が家の愛犬、チワマルのくぅーたんのお話をさせてください。
皆さんは、チワマルはご存知ですか?
チワワとマルチーズから生まれた子です。分類するとしたらMIX犬なのですが、専門のブリーダーさんがいるほど人気のある犬種です。
●
くぅーたんは我が家にとって、2匹目のワンコになります。
以前はシーズ犬を飼っていました。名前はBeちゃんという男の子で、やんちゃで人間が大好きな子でした。
Beちゃんが亡くなったのは、もう20年位前のこと。当時うちの娘ちゃんは、小学校6年生で12歳でした。
私は大好きだったBeちゃんを亡くして、ペットロスになりました。
犬のいない生活はとても寂しくて――
しかし、私はまた悲しい思いするのが嫌だったので、直ぐには次の子と言う気にはなりませんでした。
続きを読む
愛犬、花のアジソン病がようやく落ち着いてきた頃。妹の風が体調を崩しました。
嘔吐とフラつき――、最初はDMという病気を疑い受診。
しかし病院で告げられた病名は、受け入れがたいものでした。
「風さんはリンパ腫です。余命は3ヶ月……」
帰り道、泣きながら自転車をこいだことを思い出します。
アジソン病の闘病が始まった我が家の愛犬、花。
その花の病状が、ようやく落ち着いてきたときのことでした。今度は花の妹分の風が、別の病気を発症してしまいました。
風の変調は、急だったように思います。
ごはんを食べないで、嘔吐するようになり、元気がなくなりました。
そして同時に、腰のフラつきも見られました。
私はその症状から「もしかしたら」と思う病気がありました。
実は風と同じブリーダーさん出身の子が、少し前にDM(変性性脊髄症)で亡くなっていたのです。
前回の通院は10月23日
なんとかハーネスとリードでたどり着いていたが、今回は新車ろくすけ号での初通院。
歩いてくれるだろうか?
そして腎不全の血液検査の結果はどうであろうか?
子犬の散歩はいつからするのが良いのか?
諸説あるようです。
先代犬のピーチーを迎えた18年前は、2回目の混合ワクチン接種後という意見ばかりしか耳にしなかったし、実際にピーチーはそうしたのですが、どうやら最近は考え方が違ってきているようです。
そもそも、混合ワクチンの必要接種回数が、医師によって考え方が違うらしいので、そうなっても当たり前ですね。
続きを読む犬を飼うことは、作者の子供時代からの夢でした。
反対しているご主人を粘り強く説得し、ようやく犬を飼えることに――
探したのはシェルティーですが、なかなか巡り合えません。
通い続けるペットショップには、ずっと売れ残っているダックスがいました。
いつも作者に尻尾を振りながら――
「うちに来る?」
そう話しかけたのは、気まぐれではありませんでした。
多頭飼いをしていた家族を、突然襲った愛犬の病気――
それは、とても深刻なものでした。
本話はその病気と向き合った家族のお話です。
愛犬、花と風を迎えてから、家族は楽しい日々を過ごしていました。
しかし、ある夏の日のこと――
いつも元気な花の体調が良くありません。
色々な検査の結果、花はアジソン病と診断されました。
この時、花は命に関わるほどの状態だったのです。
愛犬、花が家に来て3年が過ぎたころです――
我が家家族構成は ”花”と”風”と子供3人、それに私で、4人と2匹。家族の中心にはいつも花と風がいて、楽しい日々を送っていました。2匹が来てから兄妹喧嘩もすっかりなくなって、行ける時には家族皆で散歩に行きました。花も風も健康で、動物病院のお世話になることもほとんどありませんでした。
我が家にとっては楽しい日常が当り前で、そんな日々を、当たり前のように過ごしていたのです。
●
そんな夏の、ある日のことでした。
いつもは元気いっぱいの花が、どうも体調がよくありません。
「夏バテかな?」
下痢、嘔吐もあったので、安静にして、少し様子を見てみることに――
翌日のことです。
わずか1日の経っただけなのに、花はぐったりしていて動けません。私は慌てて、かかりつけの病院に駆け込みました。
続きを読む
ろくすけにとって地獄の通院日がやってきた
私たちにとっても緊張の日だが 一喜一憂しないと心に決めて病院へ
前回からたった2ヵ月なのに 前回はどうにかリードで歩いたろくすけは
もう介護ハーネスなしでは歩けない
でも、、まだ歩こうという気は満々なので「がんばれ!」と心の中で叫ぶ私
第一子を流産してしまい、毎日泣いていた作者。
そんな作者に、ご主人が「犬を飼おう」と声を掛けます。作者は子供の頃から、犬が大好きだったのです。
犬種も何も決めないで行ったペットショップ。
そこには、何故だか半額くらいの値のついた、コロコロとしたビーグルがいました。
今日は我が家の愛犬、さくらのお話を聞いてください。
さくらは、私が人生で初めて迎えたワンコです。
私は子供の頃から犬が大好きでした。
しかし実家は一軒家ではなく、また父が犬嫌いだったために、とうとう犬は飼えず仕舞い。鳥ならばカゴの中だし良いだろうということで、知り合いにヒナが生まれたのをキッカケに、私が責任もって面倒をみるという約束で飼うことが許されました。
しかし、鳥では満たされない犬への思い。
私がどうしていたかというと、近所の犬をよく撫でに行っていました。
続きを読む
© 2017 Peachy All rights reserved.