ピィ子の育児日記
この1週間(10月13日~10月19日)は、成長の週でした
「何だか最近、ピィ子が大きくなっていない?」
というのが、我が家での会話。子犬は成長が早くて、これまで週ごとに約500gずつ体重が増えていたのですから、大きくなるのは当たりまです。
――と、思っていたのですが、これまではじりじり大きくなるので見た目では変化に気が付かず、週1回の体重測定で、「ああ、また500g大きくなっている」と確認するような状態でした。
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というのが、我が家での会話。子犬は成長が早くて、これまで週ごとに約500gずつ体重が増えていたのですから、大きくなるのは当たりまです。
――と、思っていたのですが、これまではじりじり大きくなるので見た目では変化に気が付かず、週1回の体重測定で、「ああ、また500g大きくなっている」と確認するような状態でした。
続きを読む子供の頃、家に川上犬(かわかみいぬ)がいた作者。
しかし結婚してからは、犬のいない生活が始まりました。
それから18年――、作者が離婚をして取り戻したのは、犬と暮らせる自由でした。
「よし!飼おう!」
一大決心をして探したのは、ずっと心に残っている日本犬。
作者は、柴犬を家に迎えることにしたのでした。
今日は我が家に思い出のワンコ、さくらが来るまでのお話をしたいと思います。
私と犬との出会いは、中学生の頃に溯ります。
ある日父が、川上犬(かわかみいぬ)を貰ってきて、飼い始めたのです。
川上犬はご存知ですか? ニホンオオカミの血が混ざっていると言われる日本犬です。
それから私の実家は、”当たり前に犬がいる家” になり、何匹かの犬を飼いました。
飼い主さんへのサプライズ。それって――
お空に行ってしまって、もう思い出が増えないと思っていた愛犬と、新しい思い出が作れるということでもありますね。
そんなことも、私のやりがいになっています。
色んなことを考えながら、今日もまた私老犬さんに出会います。
「今日の調子はどう?」
そういって、ツイッターの海の中を巡ります。
「ああ、今日は元気だね」「今日は具合が悪いの? 心配だね」
そんな風に声を掛けながら。
嬉しいときもあって、時々寂しい思いをしながら、それでも――
私は老犬さんが好きです。
特に変わったことがない限り、通院は2ヶ月ごとと決めていたのだけど、さあそろそろ検査に行こうと思っていたところ(2月10日)に、半年近くぶりの痙攣発作が起こってしまった。
その後もガタガタ・ブルブルのチック様症状や震えが頻繁だったので、病院と相談して検査は落ち着いてから、ということになったのだった。
続きを読む出会いは突然でした。
1年前に飼い始めたぶん太で、トイプードルの魅力にはまってしまった作者
おやつを買おうと入ったペットショップに、その子はいました。
レッドカラーの女の子。美人系でなくてかわいい系の――
マズルの短い顔で、テディベアーカットが似合いそう――
作者の心は、メロメロにとろけてしまったのでした。
今日は我が家の末っ子、さくらがうちにくるまでのお話を聞いてください。
さくらは我が家にとっての4匹目のワンコ。
レッドの毛色が可愛い、トイプードルの女の子です。
我が家の歴代のワンコをご紹介すると。1匹目が柴犬のカール。2匹目が雑種で捨て犬だったクロ。3匹目はシルバートイプードルのぶん太。そして4匹目が、今回ご紹介するさくらです。
続きを読む抱っこがメインで始まった散歩デビューですが、この1週間で歩くのがメインになりました。3回目のワクチン前なので、あまりワンコ同士の触れ合いが無いようにして、遠くにワンコが見えると、直接接触しないようにしています。
とはいえ、そんなに厳密なものではなく、お互いが挨拶をしたがっている時には、ちょっとだけ接触をさせています。社会性の獲得も散歩の重要な役割ですし。
歩きをメインにしたのは、犬種の特性上、沢山の運動量を必要とするからです。
部屋の中でそれをさせるのはちょっと無理。ストレスを感じさせないようにするには、ある程度歩かせるしかないと思いました。
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愛犬、風が亡くなり、悲しみの底にいた作者。自分を責める毎日です。
幸いもう一匹の愛犬の花は、アジソン病による命の危機を何度も乗り越え小康状態を得て、作者の心を支えていました。
その花が、突然に体調を崩しました。
花は、膵臓と腎臓が悪くなっていたのです。
愛犬、風がリンパ腫で亡くなってしまいました。
14歳になったばかりのことでした。
その時の気持ちは、悲しいとか寂しいとかの言葉では表せません。
きっと同じ経験をなさった飼い主さんなら、誰でもそうだと思いますが、私はしばらく涙が止まらない日々を過ごしていました。
そして自分を責める毎日――
何で手遅れになるまで気がつかなかったのか?
もっとやれる事があったんじゃないか?
――何度も何度も考えました。
――午前7時すぎ――
5ヶ月以上ご無沙汰だった、てんかんの痙攣発作を目の当たりにした。
とうとう6ヶ月の最長記録を超えるか、と期待というか、根拠ない自信があっただけに
本当に肩が地面に落ちた。
期待はしたらダメってわかってたのに・・・
くぅーたんは作者にとって、2匹目のワンコ。
先代犬を亡くしてペットロスだった作者は、たまたま娘さんと出かけた夏祭りで、トイプードル専門店を見つけました。
大きなサークルの中には一匹だけ、ブルブルと震えている見たことのない犬種の子がいました。
「抱っこして良いですか?」
そう娘さんが訊ねました。
今日は我が家の愛犬、チワマルのくぅーたんのお話をさせてください。
皆さんは、チワマルはご存知ですか?
チワワとマルチーズから生まれた子です。分類するとしたらMIX犬なのですが、専門のブリーダーさんがいるほど人気のある犬種です。
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くぅーたんは我が家にとって、2匹目のワンコになります。
以前はシーズ犬を飼っていました。名前はBeちゃんという男の子で、やんちゃで人間が大好きな子でした。
Beちゃんが亡くなったのは、もう20年位前のこと。当時うちの娘ちゃんは、小学校6年生で12歳でした。
私は大好きだったBeちゃんを亡くして、ペットロスになりました。
犬のいない生活はとても寂しくて――
しかし、私はまた悲しい思いするのが嫌だったので、直ぐには次の子と言う気にはなりませんでした。
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愛犬、花のアジソン病がようやく落ち着いてきた頃。妹の風が体調を崩しました。
嘔吐とフラつき――、最初はDMという病気を疑い受診。
しかし病院で告げられた病名は、受け入れがたいものでした。
「風さんはリンパ腫です。余命は3ヶ月……」
帰り道、泣きながら自転車をこいだことを思い出します。
アジソン病の闘病が始まった我が家の愛犬、花。
その花の病状が、ようやく落ち着いてきたときのことでした。今度は花の妹分の風が、別の病気を発症してしまいました。
風の変調は、急だったように思います。
ごはんを食べないで、嘔吐するようになり、元気がなくなりました。
そして同時に、腰のフラつきも見られました。
私はその症状から「もしかしたら」と思う病気がありました。
実は風と同じブリーダーさん出身の子が、少し前にDM(変性性脊髄症)で亡くなっていたのです。
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