介護
今の"食"が将来の幸せをつくる|1話 食べムラ対策の記事には、不満を感じる。 なぜ食べさせるのか? 理由が書かれていない。 そして、時間の視点が欠けている。 今、選んだ食べものは、将来の幸せを作るのかもしれない。 逆に、将来の悩みの種になるのかもし…
言葉の意味にもムラがある ~あらためて食を考える~ ”食べる”にまつわる言葉は、似ていても、意味が違ってることがあります。 【食べムラ】【食欲不振】【拒食】【偏食】【小食】【老犬(シニア犬)の食欲減退】 ネットの記事は混乱しがち。 読む方でそれを…
3話連載の、一番重要なポイント。 大好物を守るには、大好きなご飯と、大嫌いな薬を切り分ける必要があります。その具体的な方法とポリシーを、体験を元に書きました。 誤解している記事や情報が多いと感じます。 大事なのは割り切りと、覚悟。 (追記) ”…
前話はピーチーが、気付け薬のアイスが嫌いになる過程を書きました。 今回は投薬でいつも使っていた豆腐と、療養食2種が嫌いになる過程を描きます。 それぞれが違う理由―― どれも、闘病時には容易に起こりうることです。 どうかご注意を。
どの家でも、愛犬、愛猫に大好物ってありますよね。 若い頃にはそれが沢山あって、歳をとって段々と減っていく。 大好物は本当に強い味方です。 病気をし、介護の段階になると、それが身に染みてわかってきます。 大好物の大切さは、その時まではわからない…
介護で飼い主は、ネガティブになりがちですね。 愛犬に出来ないことが増える度に、落ち込んだりして―― でも、出来る事を喜ぶことだってできるんですよ。 うちは、トイレが今でも思い出。 上手くできると愛犬は「どうだ!」って顔して、こっちも大喜びしてや…
愛犬の介護を、したことはありますか? 愛犬はいつも飼い主を信じて、じっと見つめています。 見えない絆に気付く時です。 どんな状況になっても、楽しみも喜びもあります。 楽しめるか? 喜べるか? それだけのこと。 病気になった愛犬を愛せるか? たった…
老犬の可愛さを感じるには、ある種の気付きがいるように思います。 それまで出来たことが、ある日急にできなくなる。 階段を下りるように―― しかし、それを心配し、嘆くのは飼い主だけ。 犬は全てを受け入れて、前向きに生きる。 ありのままで良い、一緒に生…
撮影&文|奥村來未 (本記事は2017年9月に執筆されたものです) 今月で1年になった、我が家の愛犬Mackの介護。最近、わたし自身の心境が大きく変わってきているなと感じます。今回は、Mackの介護が始まった経緯について書こうと思います。
人は犬猫から、色々な事を教えられます。 その中でも、一番大きなものは ”忍耐” ではないでしょうか? 口のきけない犬猫にしつけをする。 病気をすればどこが悪いか、察するしかない。 それを何年も続けて、信頼関係が築かれていく。 そしていつの日か、飼い…
愛犬、愛猫を亡くすと、誰しも経験するのペットロス。 度合いはそれぞれで、掛けた愛情の大きさに比例するものでもありません。 ただ、少しばかり、人生感は影響しているようにも思います。 無常を受け入れる心――、とでもいうのでしょうか? うちでは幸いに…
思い出のリンちゃんへ - 保護犬だった土佐犬 文|樫村 慧 こんな方に 土佐犬ってどんな犬?|土佐犬は嫌われているの?|土佐犬を捨てる人がいるの?|土佐犬は恐い犬?|大型犬を飼ってみたい|経験者の話を聞きたい 3年前のある日のことだ。5月のまだ日…
犬が元気一杯の時期から老犬で寝たきりになるまでは、平均寿命で考えると、僅か14年程しかありません。 急に衰えた自分に、犬は困惑します。 楽々飛び越えた段差につまづくようになり、大好きなソファーに飛び乗れなくなり。 自信を無くした顔を、今も忘れま…
老犬の可愛さを知っていますか? 子犬のように可愛い、老犬の可愛さを―― それに気が付くかどうかで、愛犬との関わりは変わります。 介護は苦しいの? それとも楽しいの? 可愛い老犬の介護は、可愛い子犬のお世話ととても似ています。 みんな気が付いたらい…
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