犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

【子犬の躾】うちにきて42日目 ~ピィ子の育児日記(その6)~ 【進行中:トイレ/伏せ】

ピィ子の育児日記
ピィ子の子育て日記

撮影&文|高栖匡躬
 
こんな方に
犬を飼い始めた|躾・トレーニングを始めたが、なかなか難しい|トイレを覚えてくれない|まずは”座れ”と”待て”を教えたい||甘噛み、噛み癖で困っている|飼育本、躾本、ネット情報の通りに行かない|経験者の話を聞きたい

 この1週間(9月29日~10月5日)は、プチ散歩デビュー

子犬の散歩はいつからするのが良いのか?
諸説あるようです。

先代犬のピーチーを迎えた18年前は、2回目の混合ワクチン接種後という意見ばかりしか耳にしなかったし、実際にピーチーはそうしたのですが、どうやら最近は考え方が違ってきているようです。

そもそも、混合ワクチンの必要接種回数が、医師によって考え方が違うらしいので、そうなっても当たり前ですね。

続きを読む

【うちに来る?】はずかしそうに尻尾を振っていた子 ~さくらがうちに来るまで~【子供の頃からの夢】

うちの子がうちにくるまで|No.46
うちの子がうちにくるまで_サクラ

撮影&文|お母さん(うり)
 
今日のお話は

犬を飼うことは、作者の子供時代からの夢でした。
反対しているご主人を粘り強く説得し、ようやく犬を飼えることに――
探したのはシェルティーですが、なかなか巡り合えません。
通い続けるペットショップには、ずっと売れ残っているダックスがいました。
いつも作者に尻尾を振りながら――
「うちに来る?」
そう話しかけたのは、気まぐれではありませんでした。

こんな方に:
ダックスを飼いたい|ダックスってどんな犬?|今まで犬を飼ったことがない|初めて飼うのが不安|皆さんどうやって飼うのを決めるの?|経験者の話が聞きたい

 

今日は我が家の愛犬、さくらの話をさせてください。
さくらは私にとって、人生で初めてのワンコです。幼少の頃団地住まいだった私の夢は、 ソファーとベッドと犬を飼うことでした。

続きを読む

【花のアジソン病】突如発症した完治しない病気 ~花と風の闘病記(1/3)~【闘病のはじまり】

花と風の闘病記:花のアジソン病 
花のアジソン病

撮影&文|karaage
 
この作品は

多頭飼いをしていた家族を、突然襲った愛犬の病気――
それは、とても深刻なものでした。
本話はその病気と向き合った家族のお話です。

愛犬、花と風を迎えてから、家族は楽しい日々を過ごしていました。
しかし、ある夏の日のこと――
いつも元気な花の体調が良くありません。
色々な検査の結果、花はアジソン病と診断されました。
この時、花は命に関わるほどの状態だったのです。

こんな方に:
愛犬がアジソン病を発症した|アジソン病って、どんな病気?|アジソン病の経過はどうなる?|愛犬が闘病中、または介護中|闘病について知りたい|他の飼い主さんはどう対応しているのか?

 

愛犬、花が家に来て3年が過ぎたころです――

我が家家族構成は ”花”と”風”と子供3人、それに私で、4人と2匹。家族の中心にはいつも花と風がいて、楽しい日々を送っていました。2匹が来てから兄妹喧嘩もすっかりなくなって、行ける時には家族皆で散歩に行きました。花も風も健康で、動物病院のお世話になることもほとんどありませんでした。

我が家にとっては楽しい日常が当り前で、そんな日々を、当たり前のように過ごしていたのです。

そんな夏の、ある日のことでした。

いつもは元気いっぱいの花が、どうも体調がよくありません。
「夏バテかな?」
下痢、嘔吐もあったので、安静にして、少し様子を見てみることに――

翌日のことです。
わずか1日の経っただけなのに、花はぐったりしていて動けません。私は慌てて、かかりつけの病院に駆け込みました。

 

続きを読む

【癲癇/腎不全】10月23日 再び血液検査 腎不全の進行は・・? ~調子は浮き沈み(6/10)~

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 22話
ろくすけの闘病記

撮影&文|きづ あすか
 
こんな方に
ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えているが大変そう|経験者の体験談を読んでみたい

 2016年10月23日 地獄の通院日

ろくすけにとって地獄の通院日がやってきた
私たちにとっても緊張の日だが 一喜一憂しないと心に決めて病院へ

前回からたった2ヵ月なのに 前回はどうにかリードで歩いたろくすけは
もう介護ハーネスなしでは歩けない
でも、、まだ歩こうという気は満々なので「がんばれ!」と心の中で叫ぶ私

続きを読む

【安産の象徴だから】この子にはご利益あるかもよ ~さくらがうちに来るまで~

うちの子がうちにくるまで|No.45
うちの子がうちにくるまで_サクラ

撮影&文|さくらママ
 
今日のお話は

第一子を流産してしまい、毎日泣いていた作者。
そんな作者に、ご主人が「犬を飼おう」と声を掛けます。作者は子供の頃から、犬が大好きだったのです。
犬種も何も決めないで行ったペットショップ。
そこには、何故だか半額くらいの値のついた、コロコロとしたビーグルがいました。

こんな方に:
ビーグルってどんな犬?|今まで犬を飼ったことがない|初めて飼うのが不安|皆さんどうやって飼うのを決めるの?|経験者の話が聞きたい

 

今日は我が家の愛犬、さくらのお話を聞いてください。
さくらは、私が人生で初めて迎えたワンコです。

私は子供の頃から犬が大好きでした。
しかし実家は一軒家ではなく、また父が犬嫌いだったために、とうとう犬は飼えず仕舞い。鳥ならばカゴの中だし良いだろうということで、知り合いにヒナが生まれたのをキッカケに、私が責任もって面倒をみるという約束で飼うことが許されました。

しかし、鳥では満たされない犬への思い。
私がどうしていたかというと、近所の犬をよく撫でに行っていました。

 

続きを読む

【困難って】宝石のような瞳のHANAさん | No.64〜No.68 老犬アルバムの思い出(その21)【乗り越えられる】

老犬さんは皆、どこかしらキラキラと輝いている
f:id:masami_takasu:20181006090352g:plain

老犬アルバム|No.64 HANA(飼い主:HANAママさん)
 
老犬アルバムに想う
老犬さんとの出会いと別れ、そして老犬アルバム

記事にも一度書いたことですが、老犬アルバムには別の効果もありました。
私たちは老犬アルバムで制作したお写真を、折に触れて記事の扉や、告知で使わせていただくようにしています。なるべくたくさん使わせていただくように心がけているのです。

すると何が起きるか――

飼い主さんが意識していないとき、不意に愛犬との再会があるのです。
実際に私は、何度か感謝のメッセージをいただきました。
飼い主さんにとっては、サプライズで、新しい思い出がそこでできた気持ちになるそうです。

この記事はこんな方に:
老犬(シニア犬)と暮らしている|愛犬が闘病中、または介護中|愛犬が亡くなってしまった|他の飼い主さんのことが知りたい|皆さんの頑張りをみて、元気をもらいたい
続きを読む

【子犬の躾】うちにきて35日目 ~ピィ子の育児日記(その5)~ 【進行中:トイレ/甘噛み/伏せ】

ピィ子の育児日記
f:id:masami_takasu:20190929103149j:plain

撮影&文|高栖匡躬
 
こんな方に
犬を飼い始めた|トイレを覚えてくれない|まずは”座れ”と”待て”を教えたい||甘噛み、噛み癖で困っている|飼育本、躾本、ネット情報の通りに行かない|経験者の話を聞きたい

 この1週間(9月21日~28日)は、こんな風に

先週のピィ子の大イベントは、混合ワクチンの予防接種のために、動物病院に行ったことでした。まあ子犬ですので、何につけても初めてのことが多くて、本犬にとっては毎日が大イベントなのかもしれません。

動物病院は我が家から徒歩1分です。
先代犬ピーチーが子犬ときには、まだその動物病院は無かったので、徒歩30分以上かかる病院に行っていました。

続きを読む

【癲癇/腎不全】9月20日 今度はケガで病院へGO(涙)~調子は浮き沈み(5/10)~

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 21話
ろくすけの闘病記

撮影&文|きづ あすか
 
こんな方に
ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えているが大変そう|経験者の体験談を読んでみたい

 2016年9月20日 こんどはケガかい?

このところ穏やかに過ごし、発作もなく夜もちゃんと寝てくれたので、ほっと一息の母ちゃん。

しかししかし、ろくすけは母ちゃんを休ませてはくれなかった。
おむつに、血のようなものがついているのだ。

続きを読む

【グレインフリー神話の崩壊?】常識はいつも覆される ~基本は自己責任~

フードの常識、疑ってみよう

撮影&文|高栖匡躬
ドッグフードの常識を疑ってみよう(3/3)

これまで2話に渡って、ドッグフードにまつわる常識を検証してきました。
本シリーズ記事も今回で最終話です。今回はシリーズのまとめを行うと共に、記事を書く発端となった、『グレインフリーのフードに対する懸念』を取り上げます。

ほんの少し前まで、絶賛されていたグレインフリーですが、米国FDAが心臓疾患に関する懸念を表明してから、少し雲行きが怪しいです。

しかし、懸念される状況であるにも関わらず、それらグレインフリーフードの推奨記事が何も動いていません。検証も反論もせずに、相変わらずフードを推奨している状態です。これって良い事なのでしょうか?

せめて懸念が生じたことくらい、公表すればいいのに――

 
こんな方に
愛犬のフード選びで悩んでいる|ネットの情報は信じられるのか?|色々な情報が氾濫していて、何を信じていいか分からない|プレミアムフードはそんなにいいの?|穀物は体に悪いの?|野菜は体に悪いの?|グレインフリーのフードの本当の評価は?|情報を俯瞰した解説が欲しい

 

【目次】

  • ドッグフードの常識を疑ってみよう(3/3)
  • リーズナブルなフードは、本当に良くないものか?
    •  グレインフリーフードに警鐘
    •  結局フードは、どうすればいいのか?
    •  基本は自己責任 - 誰かの考えを鵜呑みにしないで!
    •  ペットの食事、関連の記事です
続きを読む

【もう一度触れたい】肉球の匂いをおぼえてるよ ~ココがうちに来るまで~

うちの子がうちにくるまで|No.44
うちの子がうちにくるまで_ココ

撮影&文|ネネ
 
今日のお話は

子供時代から私の側には、いつも犬猫がいました。
しかし阪神大震災で被災した私は、一転して動物のいない暮らしに。
やがて時が経ち、また出会いの時がきました――
―同僚の友達宅―
目の前には、7匹の生まれたてのダックスの赤ちゃん。
そこには1匹だけ、金色の毛の女の子がいたました。

こんな方に:
ミニチュア・ダックスフントってどんな犬?|今まで犬を飼ったことがない|初めて飼うのが不安|皆さんどうやって飼うのを決めるの?|経験者の話が聞きたい

 

今日は我が家のココさんについて、お話をしたいと思います。
ココさんは私にとって思い出のわんちゃんです。そしてココさんは、わたしが初めて迎えた子でした。

ココさんのお話に入る前に、まずは私と動物の関わりから聞いてください。

私は子供の頃から、猫が大好きでした。
最初の出会いは私が小学低学年の頃、親戚の叔母さんが「友達の家でネコちゃんが産まれたよ」って言って、1枚の写真を見せてくれたことが始まりです。写真の子猫のお母さんは、叔母が飼ってたネコちゃんの子供でした。

そこに写っていた猫はミックスなのに、ヒマラヤンみたいな毛色でした。私はもうその子が、可愛くて可愛くてたまりません。そんな私の心を察したのか、叔母は私が世話をすると約束するなら、助け船を出すと言ってくれました。

続きを読む

【癲癇/腎不全】9月16日 水素水って犬にも効果あるのだろうか? ~調子は浮き沈み(4/10)~

ろくすけの闘病記:癲癇/腎不全 20話
ろくすけの闘病記

撮影&文|きづ あすか
 
こんな方に
ペットが癲癇(てんかん)の発作を起こした|どのように病気と付き合っていくべきか?|発作を見ているのがつらい|腎不全を発症した|療法食を食べてくれない|手作り食を考えているが大変そう|経験者の体験談を読んでみたい

 2016年9月16日 腎不全に水素水は効果ある?

水素水って犬にも効果あるのだろうか?
そんな疑問と期待から、母ちゃんは、9月始めからろくすけに試してみることにした。

今日は中間報告として、その感想をまとめてみる。

続きを読む

【出会いはいつも突然】家族になったよ Vol.1 ~それは、運命だったのかな?~

家族になったよ(犬版) Vol.1
家族になったよ

ご参加募集中です 
『家族になったよ』

新しく我が家に迎えた愛犬を、皆さんにご紹介するアルバムページです。
幼犬で迎えたワンコだけでなく、歳をとってから迎えたワンコも、保護犬で生年月日不明でもOKです。お迎えになった日(うちの子記念日)を教えてください。

ご応募方法は、本記事の下の方にあります。
 

© 2017 Peachy All rights reserved.