うちにきて692日目 ~ピィ子の成長日記~
ピィ子は真っ白な体に左目だけにワンポイントのアイパンチ。
ブルテリアらしいブルテリア!
――だったはずなのですが、最近顔に黒い斑が増えてきています。
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ピィ子は真っ白な体に左目だけにワンポイントのアイパンチ。
ブルテリアらしいブルテリア!
――だったはずなのですが、最近顔に黒い斑が増えてきています。
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Review
カテゴリー:コラム
作者:高栖 匡躬
本作は、愛犬(愛猫)のフードに関する、誤った常識を検証した考えるコラムです。
愛犬に良い食べ物を与えて、少しでも健康で長生きして欲しいと願うのは、飼い主さんならばみな同じだと思います。こんなとき、我々はネット検索で情報を集めようとするのですが、実はネット上には恣意的に、ある特定のフードに誘導しようとする記事が沢山存在しています。そしてあろうことか時にそのフードは、健康に被害を与えるようなものの場合もあります。
本記事はオススメのフードをご紹介するものではありません。
フード探しをされている方が情報収集をされる際に、ぜひ気を付けて読んでいただきたいというポイントをお知らせしようとするものです。
実はフードの情報の中で、一般的に常識と思われていることの中にも、怪しい点や疑問に感じる事柄がが沢山あります。
例えば穀物や野菜は犬にとって不要で、時には有害であるとものや、添加剤(防腐剤、酸化防止歳、防カビ剤など)を、必要以上に危険と煽るものがそれにあたります。
我々は記事を読み解く際に、注意深くなければなりません。そしてライフスタイルに合わせて、無理のないフード選択をしなければならないと思います。
こんな方に:本話『ろくすけの闘病記』は、突如『癲癇(てんかん)』を発症した、老犬ろくすけと飼い主である母ちゃんの闘病をエッセイとして綴ったものです。
第4章は、かあちゃんとろくすけとの別れまでを描きます。
癲癇に加えて腎不全も見つかっていたろくすけ。かあちゃんは何度もくじけそうになりながらも、しっかりと気持ちを立て直してろくすけに接します。しかしかあちゃんの願いに反して、癲癇の発作は段々と間隔が短くなり、腎不全も悪化していきます。
全話を通じて言えるのは、本作は内容が深刻であるにもかかわらず、悲壮感がないということでしょう。どんなときでも前向きに立ち向かう大切さを教えてくれる作品。特にこの最終章にはそれを感じさせられます。――概要――
犬の癲癇(てんかん)は、およそ100匹に1匹が発症するようです。1%を多いと見るか少ないと見るかは、考え方次第でしょう。
この病気は一度発症すると、多くの場合その発作を繰り返すようになります。
一説では、癲癇の発作は時間的なサイクルがあり、10年以上のサイクルを持つ個体ならば、一生に一度も発症しなかったり、一生に一度だけということもあるのだとか。
わが愛犬のピーチーも癲癇を発症した一人(一匹)なのですが、この病気の特徴は、その発作の激しさにあると言ってよいでしょう。作者の、きづあすかさんも作中でこう語っています。
『あの病態は、飼い主の心を乱します』
そう、癲癇の発作(大発作)は見ているだけつらいのです。
本闘病記は、その癲癇との闘い(もしかしたら、つき合い)を、独自の視点で、ときに可笑しくひょうひょうと書かれていることが最大の美点です。恐らく、同じ病気と対峙する飼い主さんたちに、希望をあたえるように綴られています。
愛犬でこの病気を体験した身で言うならば、「ありがとう」と感謝したくなるような闘病記です。もしかするとエッセイと言った方が相応しいかもすれません。
できれば、うちの子の闘病のときに読みたかった……犬の平均寿命は15年ほど――
我々は自分がある程度の年齢になると、犬を飼うことに躊躇いを感じるようになってしまうものです。何故ならば、この先にやってくるだろう愛犬の闘病や、老犬介護のことまでついつい考えてしまうからです。15年後の自分に、そんな大変なことが出来るのだろうかと――
本話はそんな風に考えていながら、多頭飼いの3匹目を迎えることにした飼い主さんのお話です。
こんな方へ:2019年10月13日――
この日は我が家の末っ子、マロンと出会った日。
そしてマロンが、家の子になった日です。
我が家にはマロンの前に、ミニチュア・ダックスフントの、テンテンとルナという2人の子がいました。テンテンは家族の反対を押し切って迎えた最初の子。ルナはてテンテンの3年後にうちに来た子です。
(2人がうちにきた時の記事は、後の方でご紹介しています)
続きを読むピィ子はもうすぐ2歳になります。早いものです。
さて、そのピィ子なのですが、どうやら反抗期(2度目)に突入したようです。
始まったのは1週間ほど前ですが、予兆はもっと前からあったように思います。
いやはや、色んな事が起きますねえ。
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17年家にいたりゅうは、家族に見守られながら旅立っていきました。
泣きたいのに、不思議と涙は出てきません。
りゅうの頭を撫でながら、1つ1つ、りゅうとの思い出を辿りました。
いつの間にかりゅうの体は、冷たく硬くなっていました。
――数時間前までは、柔らかくて温かかったのに。
その事実に、本当にりゅうは死んでしまったんことを、思い知らされるのでした。
りゅうを送る日――
頭の中にはずっと『ひこうき雲』が流れていました。
4話連続の最終話です。
こんな方へ:
老犬が病気になってしまった|突然のことで受け入れられない|別れを見据えた闘病に、どう対処すべきか?|同じような経験をした方はいますか?
激しい痛みに耐えるりゅう。その姿を見て、りゅうの安楽死を決めた家族。
病院に電話をした時、りゅうの命の期限が決まりました。
――本当にこれでいいのか?
悩みながらも、残された時間が刻まれていきます。
4話連続の3話目です。
こんな方へ:
老犬が病気になってしまった|突然のことで受け入れられない|別れを見据えた闘病に、どう対処すべきか?|同じような経験をした方はいますか?
りゅうの『肛門周囲腺癌』は次第に悪くなっていきました。
体調を考えて、食事は消化の良いものばかりになり、次第にそれが流動食に変わり――
やがてその流動食さえも自力では摂らないように――
それでも頑張り続けたりゅう。
しかし――、そんなりゅうに、とうとう激しい痛みが襲ってきました。
話し合う家族。りゅうににしてあげられることは何?
4話連続の2話目です。
こんな方へ:
老犬が病気になってしまった|突然のことで受け入れられない|別れを見据えた闘病に、どう対処すべきか?|同じような経験をした方はいますか?
17年前に家にやって来た子犬。
それは息子が涙ながらに『どうしても飼いたい』と訴えた末、迎えた子でした。
りゅうと名付けたその子犬は成長し、やがて病気になった家族に寄り添うような、優しい犬になっていきました。しかしそんなりゅうもやがて老犬に……
ある日りゅうの体には異常が見つかりました。最終的に告げられた病名は『肛門周囲腺癌』。
そしてりゅうと家族の闘病が始まりました。
このお話は、病気を抱えたりゅうの闘病と、りゅうに寄り添う家族を描いたもの。
りゅうと家族はどのように闘い、どのように生きたのでしょうか?
4話連続の1話目です。
こんな方へ:
老犬が病気になってしまった|突然のことで受け入れられない|別れを見据えた闘病に、どう対処すべきか?|同じような経験をした方はいますか?
ピィ子のボール遊び苦労は、いまだ継続中です。
たかがボール遊びと思われるかもしれませんが、飼い主としては真剣です。
ボールで興奮する癖は要注意。
自分のものではないボールを咥えてださなかったり、何かの拍子に人を噛んでしまう恐れがあるからです。普通のワンコでは笑い話で済むことも、顎力の強いブルテリアがやるとシャレになりませんからね。
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