ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編
MRI検査の結果をまとめました。
ピーチーの病状はあらゆるものが1つの結果を指していました。脳腫瘍です。
しかし、検査の結果はそうではありませんでした。脳には異常が認められなかったのです。
ホッとする半面、別の疑問が湧き上がります。
「なぜ癲癇の発作が起きるのか?」
「癲癇以外の異常(視覚障害など)はなぜ起きるのか?」
実はここでの疑問は、後にピーチーに生じる別の病気(劇症肝炎)で、その原因を探り当て、命を救うことに繋がっていくのですが、それはもうちょっと後のことになります。