安楽死(是か非ではなく、選択肢の1つとして)
テツへの手紙 樫村慧コメンタリー編 Reviewカテゴリー:エッセイ作者:テツのママ解説:樫村 慧 Withdogで【老犬アルバム】という企画がスタートし、間もなくしてから、テツさんのママから応募があった。アルバム用に写真をお預かりすると、そこに写っていた…
ゆうすけの物語 Reviewカテゴリー:エッセイ、闘病記作者:ゆうすけパパ 出張先で出会ったのは、血統書付きで捨てられていた1匹のコーギーでした。この物語は、ゆうすけと名付けられたそのコーギーと、ゆうすけを保護し引き取ることにした飼い主の物語。 出…
11年前に君は来た Reviewカテゴリー:エッセイ作者:テツのママ 子犬なのに大きな手。テツは予想通りに、優しく逞しく育ち、いつも家族の中心に。ですがテツは歳をとり、衰えが目立ってきます。安らかな別れが家族の願い。その願いは叶えられるのでしょうか?…
安楽死について考える。安楽死をしないことについて考える。 Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 皆さんは、ペットの安楽死のことを考えたことはありますか? 愛犬、愛猫がまだ若くて元気なうちは、きっと想像もつかないでしょうね。もしも既に老犬や…
『ウチに来て幸せだった?』 そんなテーマで執筆を打診されたのは、昨年末のことでした。 我が家の愛犬は、我が家に来て幸せだったのか? 愛犬家なら誰もが一度は考える疑問について、エッセイを書いてみませんかとのこと。 二つ返事で快諾した――、のは良い…
わたしが考える安楽死 撮影&文|ゆうすけパパ 私の考え方 - 否定はしない 暗い話題は好きではないのですが、今日は安楽死を話題にしようと思います。 私は安楽死について、実際に選択するかどうかは別にして、否定はしないという考え方です。また安楽死に…
テツへの手紙(2/4) 撮影&文|テツのママ 楽しい日々 そして老い テツとの生活は、毎日、毎日とっても幸せでした。パパと口喧嘩をした時には、いつもテツが間に入って、じっと座って見守ってくれました。 私が悲しんでいると、そっと膝の上に顔を乗せて、…
テツへの手紙(1/4) 撮影&文|テツのママ 愛しいテツへ ママより ~愛しいテツへ~テツ、テツに初めてお手紙を書くよ。テツが初めてパパとママの元に来たのは2006年11月12日。生後2ヶ月の時で、体重はまだ4 kgだった。テツはとっても不安そうな顔をしてい…
僕の腕の中でおやすみ 食いしん坊だったあの子に、最後に何か食べさせてあげたい。 ――しかし、「その時」はやってきます。 ゆっくりと飼い主のもとに歩き、その腕の中で眠りにつく。 別れは切ないのだけれど、見えなかった絆が、はっきりとそこにあると感じ…
何か食べたいものはないかい? 残された時間を、楽しく過ごそうとする飼い主。 楽しくする事にも、 努力や決意が必要なんです。介護って。 そして―― 最後の散歩、最後の食事と、最後の~が増えて行く。 切ないけど、それを受け止めるのが飼い主。 それでも楽…
後悔はほんの少しだけあるよ 僅かな異変に気付いてから、1か月半で旅立ってしまったゆうすけ。 犬の病気はドッグイヤーで進行する。 一生懸命に生きてくれたから、大きな後悔は無いよ。 でも―― ちょっとだけ、心残りはあるんだ。 残された時間を共に生きた、…
闘病を続けるラフを、突如痙攣が襲う。 「うん、うん、ごめんね、苦しいよね、ごめん」 涙が止まらない。 命って何だろう? 飼い主って何だろう? 一緒に生きるって、どういうことなんだろう? そんなことを考えたくなる話。 その時、家族の選択は?
腎不全のラフがついに腎臓サポート食を食べなくなります。 それからは食べてくれる物を与えていましたが、それも段々と食べなくなって… 食いしん坊のラフが、何年も腎臓サポート食を食べてくれたのは本当に偉かったなと今になって思うのです。
『ラフと歩く日々』の続編です。 愛犬を看取る、家族のお話。 ペットと暮らす者なら誰もが通る道だけれど、少しずつ違う道。 色々な選択肢があって、正解は一つではない。 わが家なりの送り方って何? いったい家族は、どんな道を歩いたのか?
飼い主さんたちの、ご意見をまとめました。 唯一の正解が無い話。 「その時」を迎えて、迷いながら自分の答えを探すしかない。 だから、考えておいて欲しい。 「その時」がまだ遠い時から。 ――自分の心って、自分じゃなかなか分からない。
大切な愛犬、愛猫―― 重い病気になっても、安楽死はそう簡単には決断できることじゃない。 特に「その時」には―― 飼い主は、愛犬の命を預かる立場。 だからこそ「その時」には、どちらにするか決めてあげたいように思います。 これは心の準備のお話。 するに…
愛犬のピーチーがいなくなって、1年半が過ぎました。 もう1年半? まだ1年半? どちらでもあるし、どちらでもありません。 愛犬とのお別れのときには不思議なことが起きるのだと、よく人から聞かされていたのですが、まさかうちでも起きるとは思いません…
『安楽死』を意識しながら、愛犬との生活は続いて行きます。 犬の闘病は、わからないことばかり。 ベストを尽くすという言葉はあるが、 ベストとは何か? ベターとは何か? 自問の日々が続く。 飼い主はきっと誰もが、迷いながら愛犬と向き合っているんだよ。
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