犬を飼うということ

Withdog 犬と飼い主の絆について

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【非再生性免疫介在性貧血】2月27日 期待以上のパピーフード ~はじめの半年(5/16)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第3章(5/16) 撮影&文|らぶプー(本記事は2017年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書…

【看取りなんて、遠い未来の話だった】別れは日常の先に ~終末期を楽しむと言う選択(2/3)~

別れは日常の先に 愛犬を迎えた時から、介護も別れも来ると知っていました。 いざその時を迎えると、それはいつもと同じ日々でした。 不思議ですね。そんな一大事が日常の先にあるなんて。 日常ならば、楽しめば良い。 その時でないと、できないことばかりだ…

【非再生性免疫介在性貧血】2月22日 もう予防ワクチンは打てない ~はじめの半年(4/16)~【闘病記】

もう予防ワクチンは打てないんだって 血液検査の結果は良好。 医師からは、今後は狂犬病注射も混合ワクチンも打てないと告げられる。 当たり前のことが、そうでなくなると寂しいもの。 しかし、ワクチンは体に負担を掛けるから、高齢や病気だと打たない方が…

【最後のご褒美って何?】泣いて見送る? 笑って見送る? ~終末期を楽しむと言う選択(1/3)~

泣いて見送る? 笑って見送る? ペットとの別れ、涙を想像しませんか? でも、他にも方法はある。 ――という提案。 うちでは、笑って見送りました。 その方が、うちの子らしいと思ったから。 笑顔は最後のご褒美で、天国へのお土産だと思いました。 泣いて見…

【フィラリア予防薬】今日はハナのうれしい日 ~最近は少なくなりましたが大切なこと~【好き?嫌い?】

今回はフィラリア予防薬のお話。 最近はフィラリアは減ったようですね。 ハナちゃんは、このフィラリア予防薬が大好きなようです。 うちの愛犬ピーチーもそうでした。 胆管閉塞で入院中も食欲旺盛で、大喜びでこの薬を食べて、 先生を驚かせたものです。

【非再生性免疫介在性貧血】2月1日 自己負担か保険適用か? ~はじめの半年(3/16)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第3章(3/16) 撮影&文|らぶプー(本記事は2017年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書…

【はじめての大型犬】飼うなんて、考えていなかった ~ロン君がうちにくるまで~【うちで飼えるかな?】

最初は大型犬なんて、考えてもいなかったのに―― 『大型犬には、大型犬にしかない可愛さがあるんだよ』 勤務先の病院で、ニューヨーク帰りの医師の影響を受けた飼い主。 やがて―― 多頭飼いの1員として、ゴールデンレトリバーがやってきます。

【結石症】人間でも激痛の病気。もちろん犬も猫も ~うんちとオシッコの観察が大事です~

今回は結石症のお話。 尿中のミネラルが結晶化し、やがて石になって、膀胱や尿道に詰まってしまいます。 人間は激痛を伴いますが、犬も猫も痛い病気です。 おしっこが出なくなって、尿毒症になる可能性も。 普段から観察してあげて下さい。

【非再生性免疫介在性貧血】1月26日 そうか、怠けてるワケではないのか ~はじめの半年(2/16)~【副作用】

チョコラッの闘病記 第3章(2/16) 撮影&文|らぶプー(本記事は2017年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書…

【ペットロス】元気でいるかい、ゆうすけ? ~君のいない5か月~【天国の君へ】

愛犬ゆうすけとの別れから5か月。 慰霊祭の日、遺骨を納骨堂に納めるかどうか迷う飼い主。 しかし――、そこで不思議な事が起きます。 愛犬に思いを馳せる飼い主。 色んなことがありました。 楽しい思い出ばかり。 そう、愛犬はいつまでも一緒なんだよ。

【非再生性免疫介在性貧血】12月14日 PCV(血球容量)は右肩上がり ~はじめの半年(1/16)~【闘病記】

CV(血球容量)の数値は右肩上がり 今日から、新しいシリーズの開始。 チョコラッに投与した免疫抑制剤が、成果を上げてきます。 しかし病状が落ち着くと、飼い主には別の悩みが。 ――この病気、血栓が出来る率が高い。 予防の薬を飲むべきか? 医師の回答は?…

【精巣腫瘍】僕の腕の中でおやすみ ~ゆうすけの闘病記(3/3)~【看取り/感謝】

僕の腕の中でおやすみ 食いしん坊だったあの子に、最後に何か食べさせてあげたい。 ――しかし、「その時」はやってきます。 ゆっくりと飼い主のもとに歩き、その腕の中で眠りにつく。 別れは切ないのだけれど、見えなかった絆が、はっきりとそこにあると感じ…

【ニキビダニ】痒くはなく、脱毛が広がって異常に気付く ~ダニはイヤイヤ~【ダニの寄生】

今回はニキビダニのお話。 ダニにも色々とあって、ニキビダニは痒くないのが特徴です。 免疫力があると、寄生していても発症しにくいんですね。 脱毛が広がって、気付きます。 目や口の周りが多いので、気が付いたら、早めの受診を。

【ステロイドの減薬】減薬の経過と免疫抑制剤のこと【実例と体験談】

撮影&文|高栖匡躬 誤解の多いステロイド剤(3/3) 前回はステロイド剤の減薬については、唯一の答えは無いということを書きました。 答えが無い以上は、飼い主が試行錯誤して、自分なりの答えを見つけていくしかないわけです。しかしそれを、全くゼロの状…

【精巣腫瘍】何か食べたいものはないかい? ~ゆうすけの闘病記(2/3)~【終末期/看取り】

何か食べたいものはないかい? 残された時間を、楽しく過ごそうとする飼い主。 楽しくする事にも、 努力や決意が必要なんです。介護って。 そして―― 最後の散歩、最後の食事と、最後の~が増えて行く。 切ないけど、それを受け止めるのが飼い主。 それでも楽…

車椅子犬からのお願い ~どうか皆さん、気遣ってあげて~【察して欲しい、飼い主の気持ち】

車椅子犬からのお願い 車椅子の犬を、見たことがありますか? 思わず、応援したくなりますね。 ところが、物珍しさで声を掛けてくる人もいるようで、飼い主さんの心中は複雑なようです。 声を掛けずに、影ながら応援が良いのかかな? それとも、「おはよう、…

【ステロイドの減薬方法】実は獣医師もそんなに詳しくない 【犬の場合】

撮影&文|高栖匡躬 誤解の多いステロイド剤(2/3) 前回は、筆者の愛犬ピーチーを例にとって、ステロイド剤を処方する事になった経緯と、処方によって発現した副作用について書きました。 今回からは、本題である減薬について触れて行きます。ステロイド剤…

【精巣腫瘍】後悔はほんの少しだけあるよ ~ゆうすけの闘病記(1/3)~【闘病/告知】

後悔はほんの少しだけあるよ 僅かな異変に気付いてから、1か月半で旅立ってしまったゆうすけ。 犬の病気はドッグイヤーで進行する。 一生懸命に生きてくれたから、大きな後悔は無いよ。 でも―― ちょっとだけ、心残りはあるんだ。 残された時間を共に生きた、…

【肛門腺の炎症】肛門腺絞りは定期的にやってあげてください ~溜まりにくい子もいます~

今回は肛門腺の炎症のお話。 正式には肛門嚢(のう)というらしく、分泌物が溜まります。 筆者はこれ、絞るのが苦手というか、一度も上手くいかず。 試みる度に愛犬ピーチーは、迷惑そうな顔でこっちを見ました。 皆さん絞るのはお上手?

【ステロイドの減薬】ありふれた薬なのに、情報が極端に少ない 【実例と体験談】

撮影&文|高栖匡躬 誤解の多いステロイド剤(1/3) 今日から3回に渡って、ステロイド剤とその減薬について書こうと思います。筆者の愛犬ピーチーの、経験に基づいたものです。 ステロイド剤は炎症系の疾患では、どの病院にいっても処方されるありふれた薬で…

【非再生性免疫介在性貧血】11月24日 確定診断まで1カ月 ~最終検査結果まで(6/6)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第2章(6/6) 撮影&文|らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書か…

【血統書付きで置き去り】今も心に残る声「おまえ、良かったな」~ゆうすけがうちにくるまで~【犬を飼うため引っ越し】

出張先で、偶然目にした人だかり。 その中心には、血統書付きで捨てられた可愛いコーギーが。 しかし、昼休みに気になって見に行くと、もうその子は、保健所に連れて行かれたとのこと。 「飼い主探します!」 思わず口から出た一言。 一旦引き取って、もらい…

Withdogに手記を書いてみませんか?

// 手記を残してみませんか? 犬や猫との暮らしって、段々と慣れて当たり前になってしまいますよね。 奇跡のように家族になったのに―― 何でも無い日常は、本当は奇跡なのにね―― でも、その中にいる時は、気が付かないものなんです。だから――記事で残しません…

【非再生性免疫介在性貧血】11月22日 再生性と非再生性 ~最終検査結果まで(5/6)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第2章(5/6) 撮影&文|らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書か…

【避妊手術】すでに体の一部? エリザベスカラーが外れる日 ~コポーの避妊手術(5/5)~ 【手術から10日】

すっかり慣れた、カラーの生活。 犬は不思議。こんな邪魔なものも、そのうちに受け入れてしまう。 適応能力の高さ? もっと不思議なのが、首の長さ。 カラーの写真で、それが無い姿を想像すると、別の生き物みたいです。 良かったね、外れて。コポーちゃん!

【非再生性免疫介在性貧血】11月20日 確定診断の難しさ ~最終検査結果まで(4/6)~【闘病記】

チョコラッの闘病記 第2章(4/6) 撮影&文|らぶプー(本記事は2016年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書か…

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