病気別
意外に悪くなかった強制給餌 撮影&文|高栖匡躬 こんな方に 強制給餌ってひどいこと?|強制給餌って可哀そう?|どうしたらいいのか見当がつかない|経験者の話を聞きたい 【お知らせ】このページは移転しました。下記の『続きを読む』で、新ページに移動…
昨日は父ちゃんのお客さまが来て、賑やかな我が家だった。 ろくすけへは体への影響を考えて、お客様と会わすことはしなかったので、おかげで興奮することもなかった。 ――はず、なのに。 ろくすけは、私自身が料理やらで普段と違う精神状態であることを、読み…
ろくすけの闘病記:癲癇(てんかん)9話 撮影&文|きづ あすか 当時を振り返り ろくすけはずっと胃腸が丈夫でしたので初めての下痢、しかも血便が出た時は私も動揺しました。しかも意外と(?)きれい好きなので家の中での粗相はプライドが許さない。と言う…
ろくすけの闘病記:癲癇(てんかん)8話 撮影&文|きづ あすか 当時を振り返り 座薬は本当に下手でした。入れてもにゅるにゅるカムバックしてきたり、ろくすけが暴れて座薬が飛んで顔面に当たったり…不器用な母ちゃんでごめんね、ろくすけ。でも人間用と同…
ろくすけの闘病記:癲癇(てんかん)7話 撮影&文|きづ あすか 当時を振り返り 相変わらず発作が起きてはアワアワバタバタの繰り返し。やはり全然慣れることは出来ませんでした。慌てるのを最小限に抑えるため後ろ足ハーネスなど必要になりそうなものを準備…
大きな子との別れは、大きな体を失うことだった 扉の撮影&文|樫村 慧 記事内写真|老犬アルバムより大型犬の皆さん 少ししか食べなくなったラフ ラフは7月になってもそれまで同様、腎臓サポート食ドライと缶詰をなんとか少量食べていたが、それまで与えた…
免疫抑制剤について思うこと Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 本作は、免疫抑制剤を実際に愛犬に使用した体験談です。 免疫抑制薬は体内で過剰に起こっている免疫反応を抑える薬です。よくTVなどでは生体肝移植などのときに登場します。薬名が仰々…
ステロイド剤とその減薬について Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 このコラムはステロイド剤のメリットとデメリットについて触れた、全3話のシリーズです。 ステロイド剤は【炎症の軽減】【免疫の抑制】などを目的に処方される、一般的な薬です。使…
自己免疫不全に思うこと Reviewカテゴリー:コラム作者:高栖 匡躬 自己免疫不全って、ご存知ですか?免疫不全と混同しがちですね。どちらも免疫機構の障害です。(免疫不全)免疫力が極端に落ちて、普通なら罹らないような、色々な病気を発症してしまうこと…
ラフと歩いた日々、ラフのいない日々 Reviewカテゴリー:エッセイ作者:樫村 慧 本作『ラフと歩いた日々』と『ラフのいない日々』は、『ラフと歩く日々』の続編となるもので、3部作の構成になっています。 『ラフと歩く日々』は、ホームセンターで売れ残って…
ラフと歩く日々 Reviewカテゴリー:エッセイ作者:樫村 慧 ホームセンターのペット売り場の端っこで、売れ残っていた雄のゴールデン・レトリーバー。このお話は、ラフと名付けられたその子と、それを飼う事になった一家の、絆を描いた実話です。犬を飼う喜び…
虹の橋の向こうへちぃの闘病記:心臓腫瘍(5/5) 文|かっぱ太郎 撮影|F.zin 別れの日 ちぃが泣いているように見えた日――その日の夜に、ちぃは亡くなりました。 ちょうど夜の12時に、家族が見守る中で、ちぃは静かに倒れて、そのまま息を引き取ったのです。…
大きなカラダの闘病、看護、そして介護 扉の撮影&文|樫村 慧 記事内写真|老犬アルバムより大型犬の皆さん はじめに - 大型犬の闘病、看護、介護について 今は季節の変わり目。そのせいもあってか、病状が急変する老犬さんがとても多い。ツイッターやブロ…
虹の橋の向こうへちぃの闘病記:心臓腫瘍(4/5) 文|かっぱ太郎 撮影|F.zin 扉イラスト|はまのゆり 苦しい選択 手術のできないがんを抱えてしまったちぃ。 私はちぃが最期をむかえるまでの間、痛みや苦しみを、少しでも軽くすることはできないものかと、…
ピーチーの闘病記:急性膵炎・胆管閉塞編 (1話~4話) Reviewカテゴリー:闘病記作者:高栖 匡躬 その日愛犬のピーチーは元気が無く、食欲がありませんでした。喜ぶだろうと思って、大好きなアイスクリームを上げてみたのに、それも食べないのです。おかし…
Mackの闘病記:膿皮症、前提疾患、急性膵炎、死後の変化 Reviewカテゴリー:エッセイ、コラム作者:奥村 來未本作は奥村來未さんによる、愛犬Mackの闘病記です。子犬で迎えた時には、犬が歳をとることなどなかなか想像がつきません。しかし平均年齢15年の犬…
虹の橋の向こうへちぃの闘病記:心臓腫瘍(3/5) 文|かっぱ太郎 撮影|F.zin 闘病のはじまり 心臓の腫瘍が発見されて、ちぃの闘病が始まりました。 ちぃの胸とお腹にたまる水の量はとても多く、病院で抜いてもらっても、3日後には呼吸が苦しくなるほどたま…
皮膚病の中には、免疫が関係するものがあります。 鼻の頭や目のまわり、耳、唇の周囲、肉球のあたりや肛門などの皮膚がガサガサして、痂疲(かひ:かさぶたのこと)ができたり、剝けて赤くなったり、脱毛も起きたりします。
【犬版】ハナちゃんの動物病院|まとめ読み④ 25話~32話をまとめ読みです。 内4話は、ハナちゃんのアレルギー検査についての連載。 意外と知らない検査の内容と、評価についての説明があります。 今回扱っているのは、以下の病気とキーワード。 【腫瘍】 【…
【犬版】ハナちゃんの動物病院|まとめ読み③ 17話~24話をまとめ読みです。 今回扱っているのは、以下の病気とキーワード。 【ニキビダニ】 【結石症】 【フィラリア予防薬】 【凍結手術】【腫瘤】 【歯石処置】【全身麻酔】 【腫瘤】【腫瘍】 【膿皮症】【…
【犬版】ハナちゃんの動物病院|まとめ読み② 9話~16話をまとめ読みです。 後半はエリザベスカラー特集。 看板犬ハナちゃんの妹、コポーちゃんの避妊手術について。 傷口を舐めてしまうので、どんどんカラーが大きくなっていきます。 今回扱っているのは、以…
ハナちゃんの動物病院(犬版)|まとめ読み① 連載中の診察記、まとめ読みとして公開しました。 看板犬のハナちゃんが、獣医さんのママと、病気を分かりやすく解説します。 飼い主視点+獣医師視点が、とても面白いコラム。 時々、ハッとすることや、えっと驚く…
虹の橋の向こうへちぃの闘病記:心臓腫瘍(2/5) 文|かっぱ太郎 撮影|F.zin 腫瘍科での精密検査 脾臓にも他の臓器にも病変がないにも関わらず、体液の漏出が止まらないちぃ。そのちぃは、大学病院の動物医療センターに行き、腫瘍科の精密検査を受けました…
虹の橋の向こうへちぃの闘病記:心臓腫瘍(1/5) 文|かっぱ太郎 撮影|F.zin 扉イラスト|はまのゆり 初夏のある日のこと もうすぐ10歳の誕生日、という初夏のある日のことでした。我が家の愛犬、ちぃは、ごはんを食べなくなりました。 お腹の具合でも悪い…
非再生性免疫介在性貧血:1年は過ぎたけれど(4/4)60話~65話 Reviewカテゴリー:闘病記作者:らぶプー 『非再生性免疫介在性貧血』を発症した、チョコラッの闘病記です。本シリーズは、病気発症の1年後から始まり、それからの半年を記した全25話。本記事は…
非再生性免疫介在性貧血:1年は過ぎたけれど(3/4)60話~65話 Reviewカテゴリー:闘病記作者:らぶプー 『非再生性免疫介在性貧血』を発症した、チョコラッの闘病記です。本シリーズは、病気発症の1年後から始まり、それからの半年を記した全25話。本記事は…
非再生性免疫介在性貧血:1年は過ぎたけれど(2/4)54話~59話 Reviewカテゴリー:闘病記作者:らぶプー 『非再生性免疫介在性貧血』を発症した、チョコラッの闘病記です。本シリーズは、病気発症の1年後から始まり、それからの半年を記した全25話。本記事は…
非再生性免疫介在性貧血:1年は過ぎたけれど(1/4)48話~53話 Reviewカテゴリー:闘病記作者:らぶプー 『非再生性免疫介在性貧血』を発症した、チョコラッの闘病記です。本シリーズは、病気発症の1年後から始まり、それからの半年を記した全25話。本記事は…
// Withdogの闘病記について 皆さんは闘病記についてついて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?きっと愛犬が健康なうちは、あまり気にも留めないものだと思います。我が家でもそうでした。 愛犬が病気になり、しかもそれが深刻なものと分かると、飼い…
チョコラッの闘病記 第5章(25/25) 撮影&文|らぶプー(本記事は2018年に執筆されたものです) この闘病記は 本記事は長期連載の1部。そしてチョコラッは3年目(2019年6月)を迎えて生存中です。難病であっても希望を持ち続けたいと願う、飼い主の思いで書…